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アユタヤ

AREA GUIDE・アユタヤ 世界遺産

マップ

きらめく寺院、朽ちた仏像、蔦がからむレンガの彫刻.……。四方を川に囲まれた水の都・アユタヤは、かつてこの地で栄耀栄華を極めた王朝の壮大な浪漫が眠る遺跡の街。川向こうに広がる田園風景や、温和な庶民の素朴な暮らしの中に、今も古代が息づいているその様子は、世界遺産に指定されるのもうなずける美しさです。

【交通】バンコクのフアランポーン駅から約1時間半。北バスターミナルから約1時間半。

アユタヤ

4世紀にわたり繁栄を続けた偉大な都

1350年にアユタヤ王朝の都として築かれたアユタヤは、水路を利用して大いなる繁栄を続け、近隣アジアや遠くヨーロッパまで交易を広げました。17世紀には日本との御朱印船貿易により、日本人街も開かれています。アユタヤの王は上座仏教を信奉し、都に数多くの寺院や宮殿を建立。今日残存するほとんどは、建都後150年の間に建てられたものです。35代にわたって続いたアユタヤ朝も1767年、ミャンマーの軍勢によって幕を閉じました。現在アユタヤには、この侵攻により廃虚となった遺跡が残され、当時の面影を伝えています。

栄枯盛衰を偲ばせる世界文化遺産

1991年、ユネスコから世界文化遺産に指定された古都アユタヤは、東西約6km、南北約4km、四方を川に囲まれた島状の街。最も遺跡が豊富な中心部には、見渡す限り仏塔や寺院が並んでいます。なお、遺跡からの出土品はチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。

ワット・プラ ・スィ・サンペット

ワット・プラ ・スィ・サンペット

苔むしたセイロン様式の仏塔が往時の栄華を象徴する、アユタヤ最大規模の寺院。歴代の3人の王が眠る、タイで最も重要な王宮建物です。

ワット・ロカヤ・スタ

ワット・ロカヤ・スタ

大草原に悠然と横たわる高さ5m、全長28mの白い巨大寝釈迦仏像。穏やかな表情と人間味あふれる姿で人々を魅了しています。

ワット・プラ ・マハタート

ワット・プラ ・マハタート

建立年や成り立ちの歴史に2つの説がある、謎に包まれた13世紀の寺院跡。ビルマ軍の進攻により廃墟と化してしまいましたが、木の根に埋め込まれた仏像の頭や頭部のない仏像が見つかり、見所となっています。

ワット・プラ・ラーム

ワット・プラ・ラーム

朽ちた石像と4基の仏塔が栄光の時代をいまも物語る、初代ウートン王の菩提寺。400年以上続いた栄光の時代を今も刻んでいます。

バン・パイン宮殿

バン・パイン宮殿

タイ、中国など各国の素晴らしい建築美が競演する、歴代の王たちが夏を過ごした豪華絢爛な離宮。パビリオンと呼ばれる5つの館のうち、一部が一般公開されています。

 

遺跡巡りに彩りを添えるアトラクション

ライトアップ

ライトアップ

日没と共に、ワット・プラ・スィ・サンペットをはじめとした数々の遺跡がライトアップされます。真っ青な空に太陽の照りつける岩肌を剥き出しにした昼間の表情とは異なり、 黄金色の光を浴びて暗闇に浮かび上がる寺院や仏塔のシルエットは、まさに神秘的で壮観です。

エレファント ・ライディング

エレファント ・ライディング

かつてアユタヤ王朝を支えた王たちを乗せた、象の背中から見るアユタヤの街はまた格別です。

リバークルーズ

リバークルーズ

川に囲まれたアユタヤの街ならでは。悠々と流れるチャオプラヤー川をゆっくりと下りながら遺跡を巡ります。途中僧侶の托鉢風景や水上生活を営む人々の暮らしぶりに出会えます。

サムローツアー

サムローツアー

タイの人力車・サムローに乗って街を巡る、異国情緒あふれるツアーも。