amazing THAILAND タイ国政府観光庁

タイ国内交通(鉄道)

飛行機での移動は便利で快適ですが、鉄道での移動にはまた違う良さがあります。時にはのんびりと田園風景を眺めながら、時には夜行寝台でしみじみと。ゆったりと旅情を満喫できる鉄道の旅は、タイ・トリップの思い出深い1ページになるはず。

タイの鉄道について

バンコクの高架鉄道BTS・地下鉄を除き、タイの鉄道はすべて国営。バンコクを起点に主要都市を効率的に結んでいます。
また南部線の国際特急に乗れば、マレーシアとシンガポールまで列車で旅行することもできます。

各駅停車(ORD)から、快速(RAP)、急行(EXP)、特急(SP EXP)、寝台車(SLEEPER)まで種類も豊富。座席も1等から3等まであり、距離や予算・目的に応じて使い分けることができます。
随時ダイヤ改正がされるので、時刻表やその他鉄道に関する詳しい情報はタイ国鉄ホームページ(英語)を確認しましょう。

ホアランポーン駅

乗車券の購入

駅には券売機はなく、窓口で購入します。距離に応じて運賃が変わります。ホアランポーン駅窓口営業時間:24時間(駅構内は常に出入りができます)

* ただし、23時から24時までの1時間は休業します。
* 地方駅は始発と終電の間の時間帯のみ営業。

座席の等級について

1等車

冷房 :

完備(冷房が効きすぎる場合があるので注意)

座席 :

指定、個室。一部の車両では部屋を
コネクトすることも可能。

2等車

冷房 :

完備(寝台車の中には冷房の無い
車両もあるので、券売所で要確認)

座席 :

指定。寝台車の下段はソファーを
スライドさせればベッドに。
短距離の場合はリクライニングシートのみの
車両があります。

3等車

冷房 :

行き先によって有る無しに違いあり
(券売所で要確認)

座席 :

自由席。シートはクロスシートか
ロングシート、木製の場合もあり

ホーム内は売店が少ないので、
必要なものは駅構内で購入しましょう。

行き先は電車の側面にも書いてあります。


主要ルート

北線

バンコクからチェンマイまで総延長751km。

東北線北線

広大な東北部をカバーする幹線。バンコクとラオス国境のノーンカーイを結びます。
また、ノーンカーイから先、ラオスのターナレーンまでの2キロ区間を1日2本運行しています。

東北線南線

東北部の中心都市ナコンラチャシマー(通称コーラート)で東北線北線から分岐し、
ロウソク祭りで有名なウボンラチャタニを目指します。

東線

バンコクとカンボジア国境のアランヤプテート間255kmを結びます。

南線

タイはもちろんマレー半島を縦断する花形路線。
国境近くのハジャイでクアラルンプール行きとマレー半島東側に行く線に分岐。

※この他、映画「戦場に架ける橋」で有名な、カンチャナブリのクウェー川鉄橋を通るナムトック線など、主要ルート以外にも趣き深い路線があります。

日本で使われていた客車がタイで活躍中

タイではJRで使用されていた客車が現役で走っています。 JR西日本では、今までに合計126両の使用済車両をタイ国鉄に譲渡してきました。それらの車両をよく見ると、設備の表示などに日本で使われていた名残が見られます。ぜひ一度、タイで乗ってみてはいかがでしょう。

現在JRの車両が使用されている路線は以下の路線のみ。

列車名: 東北線(Northeastern Line)67号・68号
区間: バンコク – ウボンラチャタニ - バンコク
発車時刻: バンコク発: 20.30(67号)、ウボンラチャタニ発:18.30(68号)
* ダイヤは2010年6月現在
* 1台の一部の車両のみJRの車両を使用。

以下の路線で使用されていたJRの車両は現在修復工事中
列車名: 北部線(Northern Line)13号・14号
区間: バンコク - チェンマイ - バンコク
使用再開日:未定

以下の路線で使用されていたJRの車両は使用を廃止
列車名: 南部線83号・84号
区間: バンコク - トラン - バンコク