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麺料理

好みの麺をお好きな調理方法で

タイはお米の国であるとともに麺の国。タイの人々は本当に麺好きで、朝・昼・晩と、麺料理を食べている姿をよく見かけます。麺の種類はいろいろありますが、主に使われる麺はセンミー、センレック、センヤイ、バミーの4種類です。バミーは小麦粉と卵を使った麺で日本で言うラーメンの麺のようなもの、その他の3種類は米粉を原料にしたもので、麺の太さによって呼び名が変わります。注文する際は、まず麺を選び、それからトッピングする具を選ぶという食べる人の自由選択になっているのがタイの麺料理の特徴です。また調理方法は「スープあり」、麺に薬味と調味料と具を絡める「スープなし」、「あんかけ」、「炒める」というのが基本。それから麺料理には必ず卓上に調味料が用意され。好みによって自分で味の調整をしていくのも大きな特色です。

調味料

調味料

卓上調味料の基本4種。ナンプラー、粉唐辛子、唐辛子を漬けた酢、砂糖。さらに料理によっては細かく砕いたピーナッツや香菜、ライムなどが用意されることも。全体的に淡白な味付けで辛くないものが多いので、辛くするも甘くするも“自分流”なのがタイ式麺料理の楽しさ。

麺の種類

麺の種類

ビーフンのような細麺をセンミー、中太麺はセンレック、きしめんのように平べったい太麺はセンヤイ、ラーメンのようなタマゴ麺がバミー。

辛さの度合い

各麺料理紹介

クイティアオ・ラッナー

クイティアオ・ラッナー

(あんかけ麺)

野菜や肉を炒めてとろみをつけたあんかけ麺。あっさり味で具沢山。

パッシーユ

パッシーユ

(焼きそば)

平たい麺を甘みのある醤油と卵で炒めた焼きそば。日本の醤油よりもだいぶ甘いが、かなりなじみのある味。

パッタイ

パッタイ

(焼きそば)

米の麺のタイ式ヤキソバ。タイの米麺は腰が強く弾力が抜群。もともと中国から伝来したものをタイ風にアレンジ。生のモヤシがついてくることが多く、麺のもっちり感とモヤシのしゃきしゃき感がまた楽しい、タイを代表する麺料理。味にはクセがなく、日本人にも好まれる。

パッキーマオ

パッキーマオ

(炒め麺)

麺の上に、牛肉、青菜、タケノコなどのコショウ炒めを載せた麺料理。

カノム・チーン

カノム・チーン

(カレーかけソーメン)

タイ風そうめんの料理。タイ風カレーのゲーンか魚の身をほぐして煮込んだナムヤーをかける。麺が長いため「長寿」を意味し、家族のお祝い事などによく使われる。

クイティアオ・イェンタフー

クイティアオ・イェンタフー

(ヌードルスープ)

米麺に紅南乳とトマトケチャップを使って作られたトロリとしたスープ。具にはイカと空心菜がのせられる。

クイティアオ・ナムトック

クイティアオ・ナムトック

(ヌードルスープ)

牛肉や豚肉など好みの肉類と肉のダシがきいたコクのあるスープに米の麺。うま味を深めるためにスープにはそれぞれの血を少量入れてある。

クワイジャップ

クワイジャップ

(ヌードルスープ)

手でのばした白く太い麺に、レバーや煮込み肉、豆腐などを載せた汁そば。

カオソーイ

カオソーイ

(北部ラーメン)

ミャンマーの影響を受けた北部地方の料理でカレーのような辛いスープに入った麺料理。タイ北部でランチメニューとして非常に人気がある一品。

クイティアオ・ナーム

クイティアオ・ナーム

(ヌードルスープ)

麺とあっさりスープのオーソドックスなラーメン風の汁ソバ。スープは店によって鳥ガラや牛、豚、エビなどから出汁をとる。麺の太さやトッピングする具は好みで選ぶ。