古都チェンマイ撮影ツアー

芸妓xチェンマイ 新しい歴史がここからはじまる
ツアーは2019年1月12日出発のもので、現在は募集しておりません。

「暮らすように」海外旅行を楽しむ人や「写真を撮ってゆっくりまわる」という人などが近年、増えてきています。同じ写真撮影でも今回ご案内するのは風景でもなく、ストリートでもありません。祇園で今一番人気のある芸妓「紗月さん」をお招きし、タイ北部の古都・チェンマイで撮影会をいたします。タイ国政府観光庁は、長年芸舞妓撮影を専門に活動される溝緑ひろし先生の監修のもと企画されました。
色とりどりの着物を着て、美しい所作で挨拶をする芸舞妓さん。その姿を見て、「美しい」と思うのは、タイの人々も同じです。芸舞妓さんに風情あるタイ北部の古都・チェンマイを歩いていただいたら、古都チェンマイと古都京都が重なり合い、とても素敵な被写体が生まれるのではないでしょうか。


写真家 溝縁ひろし(JPS会員)芸舞妓を撮り続けて40年以上。写真家溝縁ひろし先生がツアーに同行。撮影を楽しむツアーをご提供いたします。


古都チェンマイ撮影ツアーの5大特典

●タイ北部伝統舞踊団と紗月のコラボレーション
●紗月参加のウェルカムパーティーご招待
●ツアー参加者限定写真コンテスト
●ツアー特製紗月ミニチュア傘プレゼント
●紗月が選んだタイ土産が当たる抽選会

古都チェンマイの魅力

バンコクの北方約720キロに位置するタイ第2の都市チェンマイは、「北方のバラ」とも称される美しい古都。1296年にランナー王朝初代メンラーイ王により新しい首都としてピン川のほとりに建設され、タイ北部の言葉で「新しい街」と名づけられました。以来、この地域の中心として、モン族やタイヤイ族、ビルマ族などさまざまな民族が交流するなか、建築や仏像の様式、言葉や料理、工芸の分野などで「ランナー文化」と称されるタイ北部独自の文化・伝統が育まれてきました。現在でも工芸が盛んな街として知られ、近年はその伝統をベースにタイ芸術の拠点ともなっています。また、周辺はタイ最高峰ドイ・インタノンをはじめとした峰々が重なる緑豊かな山岳地帯となっており、乾季(11月〜1月)は平均気温が約25℃と平野部より過ごしやすいことから、避暑地としても人気があります。

チェンマイでの撮影場所

1.ランナー建築の寺院で人々の日常の朝をテーマに「ワット・トングエン寺院」

Indian Plumという熱帯植物に名前が由来するワット・トングエン寺院。1858年に建立された古刹で、現在もなお美しい施しの本堂で、左右には屋根付きの長い廊下と本堂手前のサーラ・チャトュラムック(パビリオンのような建物)が原型をとどめており、1989年にタイ建築協会によって「保護状況最優秀建築」に選ばれています。
本堂前では紗月さんが僧侶に托鉢をするシーンを撮影しました。ゆっくりとお花を僧侶の鉢の上におき、自然に手を合わせた紗月さん。白塗りで引き摺り姿ながらも、その場に違和感なくタイの人々の日常に溶け込んだようにも見えました。本堂内ではご本尊前に向かって願い事をした、美しい佇まいの紗月さんを見ることもできました。本堂内での撮影終了後に、溝緑先生がお経を黙々あげていたのには、改めて日本人もタイ人も同じ仏教を信仰しているものだと実感した瞬間でもありました。

本堂前そして本堂内などのほか、美しいランナー王朝建築のワット・トングェンや、タイの人々の托鉢風景を撮影していただく予定です。

2.伝統文化を重んじるチェンマイの人々をテーマに「Lanna Wisdom School」

自然を大事にしつつ、工芸品や染色、食、音楽、舞踊など独自の文化を形成してきたランナー王朝(現在のチェンマイ)。しかし、他所からの情報流入などによって伝統文化が途絶えかねない状況になり、それを重く見た地元の人たちが2000年に「ランナー・ウィズダム・スクール」を立ち上げ、「ポークルー」、「メークルー」と称される男女の職人たちに協力を要請し、スクールで子どもたちに伝統文化を教える教室を定期的に開催することになりました。その努力もあって代々伝わったランナー文化が途絶えることなく、子どもたちはもちろん、海外からの観光客にも徐々に浸透し始めています。
下見撮影の際、色とりどりのチェンマイ発祥の唐傘・ロムサーに囲まれ、伝統衣装に身を包んだチェンマイの子どもたちとの微笑ましいやり取りのシーンを撮影。その後、傘の絵付けの先生ポークルー・レックさんから指導を受け、楽しそうに絵を描いていた紗月さんを見る稀な機会を得ました。

今回の撮影ツアーでは、唐傘と紗月さん、紗月さんと子どもたちのほか、地元の人による伝統文化の伝授など、さまざまな角度から撮影をしていただく予定です。

3.黄金パゴダが煌めく格式高いランナー寺院をテーマに「ワット・プラタート・ハリプンチャイ寺院」(ランプーン県)

チェンマイ市内から車で約1時間のランプーン県。タイ北部の中で最小の面積を有しながらも、1300年以上の歴史を有する古都で、ランナー文化の発信地とも言われています。その証として、街には煉瓦の城壁に囲まれ、中心には黄金パゴダが煌めく格式高いランナー寺院・ワット・プラタート・ハリプンチャイが聳え立っています。本堂の横には仏舎利を納めた黄金のパゴダがあり、朝夕は特にその輝きを増す時間帯となります。
下見撮影をした10月24日はちょうど出安吾の日に当たり、大勢の人々が参拝に訪れていました。撮影は、空の色がきれいな夕刻の時間帯に、紗月さんと子供の修行僧たちに神聖な空間を共有していただき、揺らめくロウソクの灯火と美しい夕刻の空の下で幻想的なシーンを撮影いたしました。
また寺院撮影の前には、城壁と連なる「ターナーン門」に立ち寄り、ランプーン市の知らない人はいない有名な三輪車のおじさん、ルン・カムさん(77歳)とのツーショットも撮影。撮影当初やや緊張気味のお二人は少し固い表情になっていましたが徐々に打ち解け、紗月さんが自然な笑顔で様々なポーズでツーショット撮影を致しました。

今回の撮影ツアーでは、空が真っ青な午前中にワット・プラタート・ハリプンチャイの境内と本堂のきらびやかな仏像、大伽藍の撮影をしていただきます。城壁で三輪車との撮影は諸条件次第で、検討する予定です。

4.「象とチェンマイの自然」をテーマに 「メーサー・エレファントキャンプ」

タイ北部最大のエレファントキャンプ「メーサー・エレファントキャンプ」は1976年にオープン。象の調教から保護までを担い、現在約80頭を飼育しています。大人の象は、観光客を乗せてキャンプ内の山道を案内する一方、2歳以下の象は保育所(Nursery)で大事に育てられながら、大人の象になるための調教を受けます。そして、高齢となった象はキャンプ近くの森でのんびりとした余生を送ります。タイ北部の人々にとって時代とともに役目が代わっても、象は身近な動物なのです。

今回の撮影ツアーでは、オブショナルツアーとして希望者のみをこの保育所へご案内し、象の保育環境を見ていただく予定です。オブショナルツアーの申込みについては直接A&Aにお問い合わせください。
*安全のため紗月さんと象の撮影はありません。

ツアーお申し込みはこちら


祇園の絶対的エース芸妓紗月と行くタイのことチェンマイでの撮影ツアー!

紗月さんも参加 “Welcome Party”で盛り上がりましょう!

タイ国政府観光庁主催するウェルカムパーティで北の料理、舞踊を堪能しながら、紗月さんとの交流会にぜひご参加ください。メーピン川のほとりに立つ緑豊かなランナー様式建物のリゾートホテル、ナ・二ランド・ロマンティック・ブティック・リゾート。その庭先で到着翌日の晩に、皆様をタイ北部の食事をはじめ、ランナー・タイの舞踊を観賞していただきます。また、ステージ上での紗月さんのインタビューやステージ前での記念ツーショット撮影、紗月さんが選んだチェンマイの記念品をもらえる抽選会なども予定しています。肩苦しくなく、楽しいひと時の演出にしようとスタッフ一同が皆様のご参加をお待ちしております。

撮影ツアーのフォトコンテストで賞を獲得しましょう!

撮影ツアーから帰国後のお楽しみとして、現地で撮影されたフォトコンテストがございます。コンテストは、紗月さんを含んだ写真と、紗月さんを含まない現地で撮影した風景やストリートなどの2部門です。
出展数やデータ送信方法並びに賞品などの詳細につきましては、ご出発時配布資料にてご案内いたします。
*ただし、参加人数により変更する場合があります。ご了承ください。

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