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東京国際映画祭『ヘッドショット』コンペ出品

2011/10/20

第24回東京国際映画祭のコンペティション部門にタイのペンエーグ・ラッタナルアーン監督作品『ヘッドショット』が出品。上映スケジュールとチケットの購入は以下の通りです。
【上映スケジュール】
10/24(月) 21:10 – 23:26 (本編106分)
10/25(火) 13:50 – 16:06 (本編106分)
【チケット購入】
前売鑑賞券 ¥1000(税込) | 当日券 ¥1000(税込) チケットぴあ、ローソンで購入可
詳細は東京国際映画祭HPをご覧ください。予告編もご覧いただけます。http://2011.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=9
以下第24回東京国際映画祭HPより抜粋
【作品解説】
実力派ラッタナルアーン監督(『地球で最後のふたり』)の新作は、警官からヒットマンに転向した男の命運をダークな画質で描くハードボイルド・スリラー。善と悪の境目にいる男を通じ、価値観の逆転を奇抜な発想で問う監督の才気が光る。
【あらすじ】
バンコクのヒットマン、トゥルは任務遂行中に頭を撃たれる。3か月の昏睡状態の後、目覚めた彼。しかしすべてが逆さまに見える。任務に復帰するが何事もうまくいかない。そして、彼は生きるために自分がしていることに疑問を抱き始める。さらに、悪行の報いか、過去が彼にまとわりついてくる…。やがて、ひとりの謎めいた女性に出会い、彼の世界までもが逆転する。誰が最初に彼を殺そうとしたのか?
【監督 ペンエーグ・ラッタナルアーン】
従来のタイ映画の殻を破る作品で1997年に長編映画監督としてデビューを果たし、以来、次々と革新的な映画を製作してきた。90年代のタイ映画界停滞期以降、タイ映画界の活性化に貢献してきた数少ない監督のひとりである。タイのレトロなポップ・カルチャーからヒントを得る潮流を創り出し、また国際的なキャスティングと共同製作の世界にタイ映画を進出させた先駆者でもある。作品は世界各地の映画祭で上映され、数多くの賞を受賞している。

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