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東滑走路の利用再開でスワンナプーム空港混雑緩和

2012/07/20

<ザ・ネーション記事より抜粋>
2012年7月19日
昨日(7月18日)午前11時から、東滑走路はA380スーパージャンボを除くすべての機材による利用が再開され、スワンナプーム空港の混雑が緩和される。

タイ空港公社(AOT)のアニルット社長は、「B6~B3区間からの東滑走路の北側870mの舗装工事が完了した」と述べた。
これは、全4,000m東滑走路の北側1,620m区間の再舗装工事の第1段階で、6月11日~8月9日までかかる予定だった。現在、東滑走路の3,250mが使用可能。
B3区間から滑走路始点までの残り750mは、予定より早い7月31日に準備が整う予定だ。
氏は「滑走路補修工事はフライト遅延を引き起こす一つの要因で、スワンナプームを一日に離発着する800便の約23%に15分以上の遅れが出ていた」と付け加えた。

タイ航空無線のプラジャック社長は、「スワンナプームは滑走路のオーバーレイ補修工事前は最大交通量1時間に76便だったが、騒音問題で上限68便となった」と語った。
しかし、滑走路工事中は、1時間に45~50便が到着するものの、37便しか対処できず、着陸前に15分~1時間20分の待機を引き起こしていた。
「第1段階が完了し、状況は改善されるだろう。各便は30分以上の旋回待機にはならないはずだ」と語った。

■The Nation原文(全文)はこちらから
http://www.nationmultimedia.com/business/Suvarnabhum-Airport-congestion-eases-30186485.html

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