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サムイ島、今年上半期の観光客数が増加

2012/09/06

<TTRウィークリー記事より抜粋>
サムイ、2012年9月5日:
サムイがアセアン諸国からの航空便増加により、今年上半期の観光客数の2桁成長を達成した。
火曜日に発表されたサムイの最新リポートで、C9ホテルワークスは上半期の観光客数16%の成長率となったと述べた。
増加した多くはシンガポール、マレーシア、香港からの観光客で、今年23%増便している。国際線の増便は、国際線到着者数26%の増加をもたらした。一方、国内線到着者数は15%の伸び。

サムイ空港は45万5,778人の乗客を受け入れ、うち92%が国内線の旅行者。トップ供給市場は、アメリカ、ドイツ、タイ、東ヨーロッパ。
滞在期間は4.8日から5.5日に増えたが、全体的な一日当たりの料金は1%下がって144米ドルとなった。占有率増加による販売可能客室売り上げは12%の急伸となった。

今後に関して、リポートはタイ本土の将来性のある新しい空港は国際線直行便の増加に役立つと言及した。
以前、TTRウィークリーは、フェリー船着場に近いナコーンシータンマラート県ドンサックの新空港建設予定についてリポートした。現在、新空港プロジェクトは原則として承認されているが、ドンサック案の実現可能性調査が今も必要とされており、完了にはさらに1年かかるだろう。

サムイ空港は1989年にオープンし、バンコクエアウェイズが所有している。空港はサムイ島の最も人気の高いチャウエン・ビーチから2㎞に位置する。空港は一日36便に制限され、収容座席数はおよそ3,000席。島内には19,000客室がある。

■TTR weekly記事原文はこちらから
http://www.ttrweekly.com/site/2012/09/samui-makes-tourism-gains/

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