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12月29日タイ~カンボジアのバス運行開始

2012/12/12

<TTRウィークリー記事より>
バンコク、2012年12月11日:
トランスポート社は、12月29日からバンコク~プノンペン、バンコク~シェムリアップ間のバスを毎日運行する。

タイ側のアランヤプラテートからカンボジアのポイペトにある国境を越え、バスはシェムリアップに毎日2便、プノンペンに毎日1便運行する。
シェムリアップ行きバスは、バンコクの北バスターミナル・チャトゥチャック(モーチット)を6:00と16:00に発車する。シェムリアップ発は6:00と15:00。所要時間はおよそ7時間。
プノンペン行きバスは、バンコク、プノンペンのいずれも午前7:00発で、所要約11時間。運賃は、シェムリアップ行きが750バーツ(25米ドル)、プノンペン行きが900バーツ(30米ドル)。
40席のエアコンバスが使用される。

これは両国を結ぶ初めての公共バスで、唯一の飛行機の代替手段となる。鉄道も開通予定だが、敷設工事完了はおそらく2013年末で、貨物用となる予定。

ポイペトに拠点を置く民間のシェムリアップ行きミニバスがあり、バンコク~アランヤプラテート間も同様のサービスを行っている。これは、ビザ更新などに訪れるバンコクで働く外国人在住者に主に利用されている。

現在、トランスポート社は、ラオス線を運行している。10月1日に開始されたばかりのバンコク~ビエンチャン、バンコク~パクセー線。その他、ウドンターニー~ビエンチャン、ノーンカイ~ビエンチャン、ナコーンパノム~ターケーク、チェンマイ~ルアンパバーン、ウドンターニー~バンビエン。

■TTR weekly記事原文はこちらから
http://www.ttrweekly.com/site/2012/12/bus-services-to-cambodia/

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