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【グローバル・フード・デザイン・コンペティション】タイ料理研究家・味澤ペンシーさんがSDGs部門プラチナ賞受賞

2021/11/16

2021年11月10日、タイ国政府観光庁(TAT)が推薦したタイ料理研究家・味澤ペンシーさんが「第2回中之条町グローバル・フード・デザイン・コンペティション」SDGs部門にてプラチナ賞を受賞し、オンラインで国際大会の授賞式が行われました。

今回出品されたのは、ヴィーガン・カオヤム(ヘルシーライスサラダ)。カオヤムの”カオ”はご飯、”ヤム”は混ぜると言う意味の料理で、野菜やハーブをご飯と混ぜ合わせて食べるライスサラダのようなメニューです。タイで生まれた味澤ペンシーさんは、現在日本国内でタイ料理を広めるために様々な活動をされている人気のタイ料理研究家です。また、味澤ペンシーさんの名前を冠した「ペンシーズキッチン」は、味澤さんがプロデュース・料理監修を行うハイセンスなお店として、ルミネ池袋店とアトレ四谷店の2店舗を展開しています。

タイ国政府観光庁は、環境への負荷軽減に関心を高めるSDGsにも取り込んでいて、今回SDGs部⾨(地元産⼤⾖等を使⽤したビーガン対応の料理)のレシピにアイディアを提供し、コンペティション当日は、味澤ペンシーさんがそのレシピに基づいて本格タイ料理を再現しました。アワードを受賞したレシピのヴィーガン・カオヤム(ヘルシーライスサラダ)は、「EXPO2025 大阪・関西万博」~Sustainable International Food Exchange~でも紹介される予定です。

▼ 授賞式はこちら
第2回中之条町グローバル・フード・デザイン・コンペティション

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