タイティー(タイ式ミルクティー)

南国タイの定番の飲み物

コクのある甘さがくせになるタイ式ミルクティー

タイは一年中暑く、いつ訪れても夏を感じることができます。脱水症や熱中症を予防するためには、水分補給が大切です。タイ人は甘い飲み物が好きなのでバンコク市内をはじめ、全国におしゃれなカフェがたくさんあります。

カフェでは本格的なタイティーや、インスタ映えするドリンクやスイーツなどバラエティーに富んだメニューを楽しむことができます。タイティーは、女子旅で絶対に飲んでおきたい一品です。

タイで人気があるタイティーは、タイ語でチャーノムイェンと言います。これは甘いアイスミルクティーのことで、街中や市場には屋台やカフェが至る所にあります。

バニラなどを配合したこのタイ式ミルクティーは、牛乳や濃厚なコンデンスミルクがたっぷり入ったオレンジ色をしたミルクティーです。初めて飲む方は最初甘くてびっくりするかもしれませんが、クセになる香りと味で、年中暑いタイでは汗をかいた後に飲むとその甘さにたくさんの人がハマります。

そして、その濃厚さは人気のタピオカにもよく合います。タイティーファンの女性は多く、最近では、タイティーソフトクリームとタイ原産のアンチャン(バタフライピーティー)を使ったブルーティーなども人気です。タイ滞在中にぜひ一度トライしてみてください。


東京でも、本格的なタイティーが味わえるお店をご紹介します。

Chabadi チャバディ

お店の紹介 2018年夏、東京・原宿にタイスタイルのミルクティー“チャーイェン”をメインにした、Thai Tea(タイティー)専門店『Chabadi(チャバディ)』がオープン。店名の『Chabadi(チャバディ)』は、「Chaba=茶葉」にタイ語の「Di=Good(グッド)」で“良いお茶”を意味し、そこにタイ語の挨拶「サワディ」をかけて作られた造語です。
公式HP 外部リンク
住所 原宿本店 
住所:東京都渋谷区神宮前4-26-28 
営業時間:平日12:00~19:00・土日祝日11:00~19:00 

ジャスト ・キディング東京 (Just Kidding Tokyo)

お店の紹介 2020年7月錦糸町にタイ料理レストラン(ウィパダー)の中にジャスト ・キディング東京ドリンク&デザートというタイミルクティー専門店がオープン。タイ北部チェンライ県にあるパーン郡から栽培されたお茶を使用したタイティーです。そんな中で密かに注目を集めているのが、タピオカの代わりにこんにゃくを使ったタピオカミルクティーです。また、アンチャン(バタフライピーティー)という美容によいハーブティーもオススメです。
公式HP 外部リンク
住所 東京都墨田区太平2丁目4ー9 
営業時間:11:00〜20:00 

Piyanee(ピヤニ)

お店の紹介 2018年5月ピヤニは、「タイの上質なお茶を日本で紹介したい」と、日本初のタイティー専門店として渋谷店に誕生。現地で厳選した茶葉を数種ブレンドしています。タイの前国王ラーマ9世らの「ドイトゥン・プロジェクト」によって、ゴールデン・トライアングルと呼ばれるアヘン栽培の山岳地帯を再生し、タイ産のお茶の栽培もその一環として行われています。アヘン栽培から転換した小さな村のお茶を丁寧に2回焙煎することで、ルビーのような濃い赤と燻したような独特の香りが生まれます。
公式HP 外部リンク
住所 ●Piyanee 渋谷店
住所:東京都渋谷区宇田川町33番8号 エミリアビル1階 営業時間:10:00〜23:00
●Piyanee 恵比寿店 
住所:東京都渋谷区東3丁目26-4タチムラビル1階 営業時間:10:00〜23:00
 
キーワード
Thai Tea, Bubble Milk Tea, Milk Tea

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