水かけEDMフェス「WATERZONIC」レポート

今年の様子と魅力をお届け!
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近年盛り上がりを見せるタイの音楽フェスの中でも、特に注目を集めるイベントのひとつが、毎年10月ごろ開催される水かけEDMフェス「WATERZONIC(ウォーターゾニック)」です。今年2019年は10月4-5日の2日間バンコクのSHOW DC Arenaで開催され、日本各地からインスタグラマー(@k777pime @ando.emi @marika_kajiwara @marinstgm @momomiwatanabe @monmonmoko @kataguruma.agetaro)とタイ在住ユーチューバー(でいぜろバンコク)が参加しました。今回は今年行われたWATERZONIC 2019の様子とおすすめ観光スポットも一緒にお届けします。

Waterzonicとは
「Waterzonic(ウォーターゾニック)」は、バンコクで毎年9月-10月頃に開催される大型EDMイベントで、S2Oフェス同様、会場中に大量の水が放水されるウォーターパーティーです。DJのラインアップも豪華で、過去にはAFROJACKやDash Berlin、Fedde Le Grandなどの世界的なDJの出演歴もあります。
ハイレベルなDJのサウンドと、水と光の演出が融合したタイ屈指のEDMフェスということもあり、S2Oと並ぶバンコク屈指のイベントとして世界中から注目を集めています。日本への上陸はまだですが、2018年にはミャンマーでも開催されました。

タイ最大級 水かけEDMフェス「WATERZONIC 2019」に参戦

今年で6回目を迎えたWATERZONIC。クラブが立ち並ぶエリアRCAのすぐ隣のSHOW DC Arenaで開催され、ワールドワイドで活躍するDJ達のパフォーマンスにより会場は熱狂の渦に包まれました。
      

↓↓ DJラインナップと会場マップはこちら ↓↓

*入場の際の注意点*


参加に際していくつか注意事項がありますので、気を付けなければなりません。特に最も大事なのが入場の際ID確認を求められるのでパスポートの原本の提示が必要です。パスポートは海外で身分を証明する大切なものなので、水に濡れないように防水カバーに入れる、首にかけて無くさないようにする等の注意が必要です。またチケットとなるリストバンドを常に身に着ける、セルカ棒の持ち込みの禁止などがあります。そのほか、一眼レフ等のプロ用のカメラ機材、危険物、薬物の持ち込みが禁止されています。

チケットは3タイプ

チケットのタイプはVVIP、VIP、一般と3タイプに分かれています。VVIPはステージ正面の2階席でテーブルごと貸切れるタイプです。同じVVIPでもテーブルによって料金が異なります。VIPは会場右奥の2階席です。テーブルは設置されいませんが、全体を見渡すには最適の席になっています。最もリーズナブルで人気なのが一般です。予算や用途に合わせてチケットタイプを選ぶとよいでしょう。VVIPとVIP席は数に限りがあるので早めの購入をお勧めします。また、入場の際はVVIP/VIPと一般の入り口が異なります。

充実のドリンク&フードブース

 

入場と同時に気持ちを高めてくれるのがドリンクブース。タイの有名ビールやウォッカが気軽に楽しめます。また、缶ビールだけではなくドラフトビールも販売しているブースもあり、ずぶ濡れなる前にゆっくり一杯なんてこともできちゃいます。広い会場内ですが、様々な箇所にブースが設置しているのでとても便利です。もちろんノンアルコールドリンクも販売しているので、お酒を飲めない人も安心。ドリンクだけではなく、会場左奥にはフードブースも充実しています。チキンクリスピー、焼き鳥、ウィンナーなど手ごろに食べられるものが多いのが特徴でお酒との相性も抜群です。テーブル席も用意されているので好きな時にお腹を満たせます。

 

ドリンク購入方法


1. トークンブースで商品の価格を確認

2. ほしい商品が決まったら、金額をスタッフに伝えて現金をトークンに両替

3. ドリンクブースに行き、商品をトークンで購入!

*フードはトークンに両替する必要はなく、現金で購入できます。

メイクアップでフェスモードに


WATERZONICをもっと楽しみたい方はフェスモードに変身できるメイクアップブースがおススメです。ここではWATERZONICオリジナルタトゥーシールやメイクアップサービスなどを無料で提供しています。専門スタッフが丁寧にメイクアップをしてくれるので、かなり本格的な仕上がりになりますよ。WATERZONICの公式Facebookページではランダムで写真がアップされることもあって、みんな気合十分!!メイクアップでフェスへの準備万端。

いざずぶ濡れに!

世界的に有名なDJがプレイするナンバーと勢いよく降り注ぐ水、そしてライトや花火などの演出で会場のボルテージは最高潮に高まります。音楽を楽しみたい、友達と騒ぎたい、水に濡れながら踊り狂いたい、野外でお酒を堪能したい、まさにそんな願いを叶えてくれるイベントです。

 

終盤に差し掛かるにつれて盛り上がりを見せる会場ですが、登場するDJ達も豪華になっていきます。1日目の目玉DJといえば、オランダ出身のNicky Romero。世界のDJランキングで7位にランクインしたこともある実力派DJで、仮面を使った奇抜な演出でも話題になりました。有名アーティストに楽曲提供もする音楽の申し子がWATERZONICの舞台でも会場を一つにしました。

ミニステージも充実


メインステージだけではなく、実は会場左側にはミニステージが用意されており、密かに盛り上がるスポットになっています。日本からは、世界のDJコンテストで優勝経験もあるDJ Yamatoとワールドワイド活躍するトラックメーカーDJ KENTOがミニステージに登場。凄腕DJテクを思う存分に披露しました。踊り疲れたら、ミニステージで密かに盛り上がるのも通な楽しみ方です。

WATERZONIC 2019は世界中から2日間で25,000人以上が集い、熱狂の渦の中幕を閉じました。
イベント自体は両日ともに24時に終了しますが、まだ踊り足りないという方には隣のロイヤル・シティ・アベニュー(通称:RCA)に行くのがおススメ。RCAはタイを代表するナイトクラブが立ち並ぶエリアで、音楽のジャンルも多種多様です。WATERZONICイベントの後は”〆のRCA”で間違いなし!

おすすめホテル2選

アロフト・バンコク
音楽やアートをテーマとしたライフスタイルホテルのアロフト・バンコクは外観内装共に個性的で魅力的。Sukhumvit 11エリアに位置しており、徒歩圏内にナイトクラブやミュージックバーなど数多くのナイトスポットが集中しています。ホテル内のラウンジでもミュージックイベントが頻繁に開催されており、ミュージックラバーには最適。ホテル-BTSナナ駅間を結ぶトゥクトゥクが無料で運行してるので、他のエリアへの移動も便利です。

サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク
ポップかつスタイリッシュモダンな内装で人気のデザイナーズホテルです。BTSナショナルスタジアム駅からは徒歩約2分というアクセスの良さで、観光やビジネスに最適です。赤やオレンジ、ゴールドを基調とした全221室のお洒落な客室はバンコクの街を望むシティビュー。解放感のあるインフィニティ―プールやルーフトップバーでは、バンコクのサンセットや夜景を望みながらお酒を楽しめます。

おすすめスポット

WATERZONIC前後でバンコク滞在を充実させるスポットをご紹介いたします。

マハナコーン・スカイウォーク
今にも崩れ落ちそうな外観が話題のこのビルは2018年11月オープンした「マハナコーン・スカイウォーク」。最新デジタルアート満載のエントランスやエレベーターを経て78階に上れば、地上314メートル地点から360度の見晴らしを誇る展望台とタイで最長のルーフトップバーが待っています。また、今年7月にはタイで最長のレストラン、「マハナコーン・スカイバー&レストラン」がオープンしました。

MRTワット・マンコーン駅
今年9月より正式に延伸したMRT。都心から西側の王宮周辺までのアクセスがより便利になりました。中でも、チャイナタウンすぐ近くのワット・マンコーン駅が話題沸騰中です。赤色基調で中華をテーマとした駅構内のアートにはAR技術が導入されており専用のモバイルアプリでカメラをかざすと魅力的で幻想的なAR映像が広がります。ぜひ試してみてください。

でいぜろバンコクさんのYouTube動画

WATERZONIC 2019を実際に楽しんだ様子がわかるインスタグラムの投稿も合わせてご覧ください。

https://www.instagram.com/p/B3PJw_JnSBw/

https://www.instagram.com/p/B3W8diol81w/

https://www.instagram.com/p/B3RDXSKphXS/

https://www.instagram.com/p/B3RfBG6haX0/

https://www.instagram.com/p/B3O33PdFKF_/

https://www.instagram.com/p/B3N85jmpoB1/

https://www.instagram.com/p/B3UCfpqAyUA/

WATERZONICに行くならエアアジアで!

エアアジアは成田、関西、中部、新千歳、福岡 5つの空港からバンコク(ドンムアン空港)まで直行便を運航し、運航便数は合計56便/週で、日本=タイを運航するLCCでは最多。タイ国内線は合計35路線のネットワークを持っていることから、地方都市への旅行に便利な航空会社です。

エアアジア
https://www.airasia.com

キーワード
waterzonic water zonic ウォーターゾニック 

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