Thailand
Globetrotter

テクテクタイランド

Chiang Rai

March 15[Sun], 2009 - March 16[Mon], 2009

チェンライ県

チェンライ県はバンコクから約780km、チェンマイから約180kmのタイ最北に位置し、北にミャンマー/東にラオスと国境を接する県です。県庁のあるチェンライ市はチェンマイに次いでタイ北部で第二の都市といわれていますが、一方県内の多くは山岳地帯となっていて、そこでは多様な山岳少数民族が暮らしている姿をみることもできます。またチェンライは、北部タイを19世紀なかばまで支配したランナー王朝の創始者・マンライ王が1262年にその首都として建設した町(名前の由来もマンライの町[チェン]という意味)で、チェンマイとともにランナー文化と称されるタイ北部独自の文化が色濃く残されているところも魅力です。

こうやって行きました

チェンライへの行き方はだいたい以下の3つくらいです。

  1. バンコクから飛行機で。タイ国際航空のほか、エアーアジアなどが格安で飛んでいます。所要約1時間20分。
  2. バンコクからバス。安いですけど10数時間かかります。モーチット(北部バスターミナル)発。
  3. チェンマイからバス。チェンマイのついでにという方も多いと思います。所要3時間20分。飛行機もありますけども。

バスで移動する場合は、以下ご説明ください。

チェンマイからバスでチェンライへ

チェンマイ第2バスターミナル(アーケードバスターミナル)から乗ります。グリーンバス(というバス会社)がだいたい1時間あたりで2本くらい運行。冷房つきのVIP車は全24席で230バーツ、同じく冷房バスのPo Nung(ポー1)は全40席で169バーツ、冷房なしのPo Song(ポー2)は全48席で132バーツ。快適さはお金で買えます。チェンライまでの約180キロはおよそ3時間20分の道のり。31番から発車。(2009年3月現在の情報です)

メーサイへの行き方

チェンライ市内からは、チェンライ第1あるいは第2バスターミナルからメーサイ行きのバス。チェンライ市内からは約60kmの道のり。料金が39バーツ。

メーサロンへの行き方

チェンライ市内からは、チェンライ第1あるいは第2バスターミナルからメーサイ行きのバスに乗り、途中バンパサーンで下車(バスの乗務員さんに言っておくのがいいと思います)。そこからメーサロンへは早朝から17:00ぐらいまで青いソンテウが往来してます。時間は不定。しかもある程度乗客が集まらないと出ないみたいですね。そんな悠長なこと言ってられないという方はやっぱりクルマでしょうか。レンタカー店は、バスターミナル近くのウィアンインホテル周辺に集まってます。ガイドつきというのもあるみたいです。チェンライ市内からは約70kmの道のり。

チェンセーンへの行き方

チェンライ市内からは、チェンライ第1あるいは第2バスターミナルからチェンセーン行きのバス。チェンライ市内からは約60kmの道のり。料金が37バーツ。

ゴールデントライアングルへの行き方

チェンライ市内からグリーンバスでチェンセーンへ。チェンセーン市場前からソンテウに乗り換えてソブルークへ。チェンライ市内からは約70kmの道のり。

ミャンマーへいくには

タチレクの国境からミャンマーへ入国するのには、主に2つの方法があります。

  1. 日帰り入国許可証取得。ミャンマー側に入国料10ドルもしくは500バーツを支払い、パスポートをミャンマーのイミグレーションに預けて、「エントリーパーミット(入国許可証)」をもらいます。観光できる範囲は、タチレク市内と国境から5キロ程度。時間は08:00~17:00まで。
  2. 最大滞在期間14日間の入国許可証取得。ミャンマー側に入国料10ドルもしくは500バーツと手数料200バーツを支払って、タチレク近郊や中国国境のチェントュン・モンラまで観光できます。同じように、パスポートをミャンマーのイミグレーションに預けて、「エントリーパーミット(入国許可証)」をもらいます。

ラオスへいくには

チェンライからラオスへの入国するのには、以下の場所と方法からなります。

  1. ゴールデントライアングルからドーンサオへ入国。ドーンサオに上陸して入国料20バーツを払うだけで手続くは不要。ただし、ドーンサオのみの観光となります。
  2. チェンコーン市からの入国。フェイサイ市に渡って「アライバルビザ」の発給をしてもらいます。15日間以内ラオス国内の旅行が可能です。15日以上で1ヶ月以内の場合は、事前に大使館でビザ申請が必要となります。

行ったところ/見たもの

チェンマイ第2バスターミナル

สถานีขนส่งผู้โดยสารจังหวัดเชียงใหม่แห่งที่ 2

別名アーケードバスターミナル(สถานีรถบัสอาเขต)。チェンマイ最大のバスターミナルで、バンコクをはじめコンケーンやナコンラチャシマなど中部/東北部各主要都市への長距離路線から、チェンライ、メーホンソン(パーイ)、ランパーンといった周辺の各県への中/近距離路線もここから出ています。市内の中心地からは約3キロのところに位置し、トゥクトゥクまたはソンテウを使って行くのが一般的。

住所 260/4, Kaew Nawarat Road, Amphur Muang, Chiang Mai 50000
アクセス チェンマイ市内中心地からトゥクトゥクまたはソンテウ。料金は20バーツくらい。
料金  
問い合わせ先 Tel: 053-242-664

チェンライ第1バスターミナル

สถานีขนส่งผู้โดยสารจังหวัดเชียงรายแห่งที่ 1

市内中心部のナイトバザール近くにあり、バンコクやチェンマイなど国内主要都市行きのほか、近郊のメーサイやチェンセーン、チェンコーンなどへの路線も発着する県内の唯一のバスターミナルだった、のですが、2009年4月にここから7キロ先のサンサーイ地区に第2バスターミナルが新しくオープン。長・中距離バスについては当分のあいだ両ターミナルから発着しますが、そのうちすべて第2バスターミナルへ移行する予定です。従って、ここ第1バスターミナルは市内の近距離バスのみになる見通しとのこと。両ターミナル間へは、トゥクトゥク(運賃20バーツ)やソンテウ(運賃10バーツ)が往来。

住所 Prasobsuk Road, Chiang Rai
アクセス
料金 メーサイ行き39バーツ、チェンセーン行き37バーツ。
問い合わせ先 Tel: 053-711-224

段希文将軍墓

สุสานนายพลต้วน

国民党第5軍93師団の指揮官だった段希文将軍(Tuan Sii Wang/1911〜1980)の遺体を安置する大理石の墓。将軍の功績を讃えて1982年、メーサロン全体を見下ろすことができる標高1200メートルの高台に建設されました。段将軍は第2次世界大戦中より、第3軍93師団の指揮官だった李文煥(Lee Wien Fan)将軍とともにタイ北部のビルマ戦線を実効支配してましたが、国民党軍が共産党軍に敗れて以降、両氏が率いるそれぞれの師団はともにミャンマーを経てタイ北部まで南下。資金難のなか麻薬製造・密輸に手を染め国際問題になった時期もありましたが、1972年にタイ国内に定住する意思を表明してタイ国軍の支配下に入り、その後は共産党ゲリラと勇敢に戦ったそうです。共産党の活動が沈静化した後、段将軍の率いる部隊は武装解除して、ここメーサロンの「ムーバン・サンタキリ」(平和山村)に根を降ろし、烏龍茶やライチなどの栽培や観光業などで生活をするようになりました。ちなみに、李文煥将軍の部隊はメーホンソン県内で「ムーバーン・サンティチョン」(平和町村)をつくっています。

住所 Mae Salong Nok, Amphur Mae Faa Luang,Chiang Rai, 57110
アクセス メーサロン中心の市場から坂道を上って約1キロ
料金 無料
問い合わせ先

101号茶畑

ไร่ชา 101

メーサロンの中心地の手前約4キロにある茶畑。40〜50日に一度(しかも午前中)だけ、アカ族やヤオ(ミャン)族の人々が背中に籠を背負って茶摘みをする姿を見ることができるそうです。工場では焙煎したての烏龍茶のほか、お茶で茹でた卵やしいたけの饅頭もいただけるとか。茶畑から見下ろす景色が爽快でおすすめ。

住所 29/1 Moo1, Mae Salong Nok, Amphur Mae Faa Luang,Chiang Rai, 57110
アクセス チェンライ市内からは、メーサイ行きのバスに乗り途中バンパサーンで下車。メーサロン行きの青いソンテウに乗り、101号茶畑で下車。
料金 見学は無料。
問い合わせ先 Tel: 053-710-029

アカ族の村

หมู่บ้านอาข่า

1234号線沿いでメーサロンの中心地から約18キロ手前にあるアカ族の村。「アカ」とは「川から遠く離れる」ことを意味する言葉だそうで、かつて川沿いに暮らして伝染病にかかった経験から、先祖代々川から遠く離れた山間、しかも急斜面に暮らすようになったとか。現在、ここメーサロン・ノークには約300人が居住。もともとはミャンマーから紛争などを避けて1972年に移動して来たらしく、当初はケシの栽培をしてましたが、現在はトウモロコシ畑をしたり、中国住民の茶畑などで作業をしたりしてると。子どもたちは近くの学校へ通っているので、タイ語も達者。村の南北には、鳥居のような門と裸の男女の人形1体ずつが祀られてました。アカ族にとって神聖なもので触れてはいけないらしいので注意。

住所 Mae Salong Nok, Amphur Mae Faa Luang,Chiang Rai, 57110
アクセス チェンライ市内からは、メーサイ行きのバスに乗り途中バンパサーンで下車。メーサロン行きの青いソンテオに乗り、アカ族村で下車。
料金 無料。
問い合わせ先

キングスカップ・エレファントポロ

King's Cup Elephant Polo

毎年3~4月頃、ゴールデントライアングルの一角にある超高級リゾート、アナンタラ・ゴールデントライアングル・リゾート&スパ所有のエレファント・キャンプで開催されるエレファントポロの国際大会。エレファントポロはもともとインドで初めて行われ、その国際大会が国際エレファントポロ協会本部のあるネパールで少数の国によって行われるように。その後2001年からはホアヒン、2006年から現在の場所で開催されるようになりました。2009年は欧米諸国を中心に12チームが参加。初日から象のパレードや、50頭近い象たちへご馳走が振る舞われるなど大会を盛り上げるイベントが目白押し。

住所 229 Moo 1, Chiang Saen, Chiang Rai 57150
アクセス チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。そこからはチェンセーン市場前でソンテウに乗り換えてソブルークへ。
料金 観戦は無料
問い合わせ先 Tel: 053-784-084 Fax: 053-784-090 email: goldentriangle@anantara.com

ワット・ドイワオ

วัดดอยเวา

紀元前179年、仏舎利を収めるために、当時のヨーノック王朝のオンワオ王によって建立されたチェンライ有数の寺院。華やかなランナー王朝様式の本堂は麓にあり、さらにそこから階段で300メートル上ったところに黄金色のパゴダ、タイとミャンマーの国境を眺めることのできる白い塔があります。塔の側に建つ真っ黒で大きなサソリの像は、1955年のパゴダ修復時に、オンワオ王(タイヤイ族の言葉でサソリを意味する)にちなんでつくられたもの。車でも行けますので歩くのがちょっとという方はそちらで。

住所 Moo 1, Mae Sai, Chiang Rai
アクセス メーサイの国境ゲートから西南に約200メートル。ドイワオ市場の奥。
料金 無料
問い合わせ先

プラ・プッタナワラーントゥー

พระพุทธนวล้านตื้อ

ゴールデントライアングルのシンボルとしてつくられた、幅9.99メートル×高さ15.99メートルの黄金色の大仏。「ラーントゥー」とは「何百万チャン」(1チャン=1.2キロ)もある大仏のことを指した言葉で、バンコク王朝のラーマ3世(1824~1851)時代にメコン川へ水没した大仏を2004年8月に復元したもの。ブロンズ製の本体に金箔が貼られており、重さは締めて69トン。微笑んでいるようなまるみを帯びた顔は、インドから直接影響を受けた初期チェンセーン様式の特徴だそうです。夕方にはライトアップされていて、記念写真撮影の観光客で賑わってます。

住所 Chiang Saen, Chiang Rai
アクセス チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。そこからはチェンセーン市場前でソンテウに乗り換えてソブルークへ。
料金 無料
問い合わせ先

メコン川遊覧ボート

ゴールデントライアングル近くには、4~5社の船着場が川沿いに並んでいるので、少人数の場合は小型スピードボートを頼むのがいいと思います。一般的なのは、メコン川の中州コオ・モートーを経てミャンマー側のカジノ・Paradise Resortを遠目に眺めたのち、Uターンしてラオス側のドーンサオまで行くコース。所要1時間程度、4〜5人乗りで300バーツ。ドーンサオのあと古都のチェンセーンまで行く約11キロのコースもあり、こちらは所要2時間、料金約500バーツ。さらにチェンコーンまでの67キロを行く2000バーツのコースも存在。あとのふたつはもとの船着き場に戻ってこない片道のコースなので注意。

住所 Chiang Saen, Chiang Rai
アクセス チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。そこからはチェンセーン市場前でソンテウに乗り換えてソブルークへ。
料金 コースにより異なる。
問い合わせ先 船着場で直接交渉。

ワット・チェディルアン

วัดเจดีย์หลวง

ランナー王朝の初代王メンライの孫・セーンプー王によって1332年に建立された、チェンセーンでもっとも高いパゴダがそびえる寺院。チェディルアンというのは、「大きなパゴダ」という意味です。高さ88メートル×底の幅24メートルのこのパゴダは、1957〜1958年に文化庁によって修復されたもの。底の部分は八角形で、上にいくに従って丸い鐘の形になるというのが特徴らしいです。これがその後のチェンセーン様式パゴダの見本となったとか。パゴダの手前には、遺跡の上に修復した本堂、そしてその周りにも大小のパゴダの跡が4つ残っています。なお、近くにはチェンセーン国立博物館やその他の遺跡も集中しているので、時間のある人はぜひ立ち寄ってください。

住所 635/3 Moo 3, Wiang, Chiang Saen, Chiang Rai
アクセス チェンセーン船着場から1016号線を西へ徒歩10分
料金 無料
問い合わせ先 Tel:053-777-044

ワット・パサック

ランナー王朝の初代王メンライの孫・セーンプー王によって1295年に建立された寺院。パサックとはチーク林を意味する言葉で、約25万平方メートルの敷地内は300本のチーク林と22の遺跡に囲まれる大規模な遺跡公園となってます。その中央には、高さ12.5メートル×底の幅8メートルのパゴダ。周囲には仏像や天使の彫刻が施されていて、ランナー王朝の繁栄ぶりを改めて物語っています。チェンセーン遺跡のなかで、これほどきれいな模様などが残っているのはこのワット・パサックのパゴダだけとか。近くには、これまたきれいなかたちで残っている西側の城壁もありますので遺跡好きな方はぜひ。

住所 Wiang, Chiang Saen, Chiang Rai
アクセス チェンセーン船着場から1016号線を西へ徒歩20分
料金 外国人観光客の場合、拝観料50バーツ。
問い合わせ先 Tel: 053-650-803

ノンウェンのヤオ族集落

หมู่บ้านเย้าหนองแว่น

メーチャンの一角にあるヤオ(ミャン)族村。村長の奥さんによると、約40年前に形成された比較的新しい村で、現在の人口は900人。村の入り口には土産物の屋台が建ち並び、その奥に家々があります。見たところ比較的裕福な家が多そうでした。普段はライチ、トウモロコシなどの栽培、女性たちは刺繍や小物をつくって販売したりしてるみたいです。彼らはもともと中国の長江周辺に暮らしてましたが、独立心が強く中央政府の干渉を避けて次第に山間へ移住し、その一部が雲南省を経てベトナム、ラオス、そしてタイの北部地方へ移り住むようになったとか。ちなみに「ヤオ族」は漢民族の言葉で野蛮人を意味するので、自らは「ミャン」と称しています。ミャンの女性は、赤いマフラーをまいた上着に、きれいな刺繍が施されたズボン、頭には黒い布を巻いているのが特徴。山岳民族のなかでもっとも手先が器用できれい好きと言われてます。刺繍以外に銀細工も得意とするみたいですね。ちなみに、チェンライ県内には、ここやメーサロン、メーサーイのほか、25の村に分かれて定住してます。

住所 74 Moo 13, Mae Chan, Chiang Rai 57110
アクセス チェンライ市内からソンテウをチャーター。
料金
問い合わせ先

泊まったところ

ユーラシア・チェンマイ・ホテル

โรงแรมยูเรเซียเชียงใหม่

チェンマイ駅から車で5分、市内の中心部から約10分のユーラシア・チェンマイ・ホテル。緑に囲まれたコロニアル風コテージ33戸とバルコニーつきのスイート32部屋からなり、バー/レストラン、そしてプールも併設。支配人さんによれば、日本からのロングステイにもよく使われているそうです。チェンマイ市内まではトゥクトゥクが必要ですけど、ゆっくり静かに過ごしたい人にはぴったりかも。コテージは開口部がガラス張りで、カーテンを閉め切ってしまえばいいことですが、女性ひとりの場合はスイートのほうがおススメですね。

住所 1 Likkasithradvidhee Rd, T. Nong Pakrang, Amphur Muang, Chiang Mai 50000
アクセス 鉄道のチェンマイ駅からトゥクトゥクで約5分
料金 コテージ1700バーツ/スイート2500バーツ(それぞれ朝食つき)
問い合わせ先 Tel: 053-247-790-6 Fax: 053-247-797 e-mail:internet-rsvn@imperialhotels.com

インペリアル・ゴールデントライアングル・リゾート

Imperial Golden Triangle Resort

ミャンマーとラオスが目の前にあるソブルーク川/メコン川沿いに建つホテル。外観やインテリア、そしてレストランもランナー様式に統一され落ち着いた雰囲気。それぞれの部屋に大きなバルコニーがあり、メコン川を臨むことができます。ホテルの近辺にはレストランやマッサージ店、土産物屋などが軒を連ねているほか、徒歩で行ける範囲内にメコン川を下るスピードボートの船着場やホール・オブ・オピウムなどもあって便利。

住所 222 Golden Triangle, Chiang Saen, Chiang Rai 57150 Thailand
アクセス チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。チェンセーン市場前からソンテウに乗り換えてソブルークへ。
料金 ローシーズンは、"Supreme"で約2000バーツより
問い合わせ先 Tel: 053-784-001-5 Fax: 053-784-006 email: north-rsvn@imperialhotels.com

アナンタラ・ゴールデントライアングル・リゾート&スパ

Anantara Golden Triangle Resort & Spa

ゴールデントライアングルの奥まったところにあるチェンライで一二を争う高級リゾート。各所に生けられた花やランナー様式の調度品などが美しい広々としたロビーでは、伝統音楽が生で演奏されたりしていて、これはもうラグジュアリーの一言。各部屋のベランダからもスパからも周囲のジャングルの緑や雄大なメコン川を臨むことができます。少しだけ高級な雰囲気を味わいたいひとはホテル内のレストランでのお食事がおすすめ。ただしイタリア料理のほうは要予約(タイ料理はいつでもOK)。市内から遠く離れるので、観光地へ出かけるにはホテルの専用車の手配が必要ですが、ハネムーンのカップルには最適だそうです。ちなみに広大な敷地内には、ジャングルのなかふたりだけでディナーができるコテージなんかもあるそうですよ。

住所 229 Moo 1, Chiang Saen Chiang Rai 57150
アクセス チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。そこからはチェンセーン市場前でソンテウに乗り換えてソブルークへ。
料金 デラックスが7600バーツから
問い合わせ先 Tel: 053-784084 Fax: 053-784090 email: goldentriangle@anantara.com

食べたところ

ジャリンガーデン・リゾート

จริณ การ์เด้น รีสอร์ต

チェンマイ市内からは国道118号線を走って約2時間、チェンライ市内からは約35分のジャリンガーデン・リゾート。宿泊施設もあるんですが、メーソイ川沿いに面し緑に囲まれたレストランの、おいしい手づくりパイとコーヒーが有名。日本でもおなじみのブルーベリーやアップル、チーズのほか、ココナッツ、タロイモ、レモン、コーンといったタイならではのメニューが合わせて20種類あまり、毎日400個以上売れてるそうです。タロイモはスイートポテトみたいな感じ。ココナッツは甘さを抑えてシフォンケーキ風。レモンスプリームは甘酸っぱくてとろりとしてます。カオパッやパッタイなど軽い食事もあって営業時間は07:00〜19:00。

住所 83, Moo 1, Mae Suai, Chiang Rai 57180, Thailand
アクセス
料金 各種パイは40〜45バーツ。コーヒーは35〜45バーツ。カオパッ、パッタイなどは40〜45バーツ
問い合わせ先 Tel: 053-717-272

メーサロン・ヴィラ

แม่สลองวิลล่า

ドイ・メーサロンを代表するレストラン兼リゾート。店主のジャルーンさんの祖父は中国旧国民党軍所属、両親の代からここに暮らし、レストランをオープンして25年を数えるそうです。店内の壁に飾られている写真が一家の歴史を、そして同時にこのメーサロンの歴史も物語っているのですね。もちろんメニューは雲南料理。食事とともに出されるお茶を含めて、材料のほとんどはここメーサロンで採れるものばかり。豚足と饅頭[หมูมั่นโถว]、生しいたけの醤油炒め[เห็ดหอมซีอิ้ว]、雲南ハム[หมูน้ำค้าง]、黒鶏の漢方スープ[ไก่ตุ๋นยาจีน]などなどどれもおいしくて、ぼくたちはもう一度訪れる機会を本気で窺っております。宿泊施設も併設してますので営業時間は6:30〜21:00と長く、準備中の時間もありません。

住所 5 Moo 1, Mae Salong Nok, Amphur Mae Faa Luang,Chiang Rai, 57110
アクセス チェンライ市内からは、メーサイ行きのバスに乗り途中バンパサーンで下車。メーサロンへは早朝から17:00ぐらいまで青いソンテウが往来。
料金 各種料理は、80〜120バーツ前後。
問い合わせ先 Tel: 053-765114-9 e-mail: maesalongvilla@thaimail.com

ボーダービュー・レストラン

The Border View Restaurant

インペリアル・ゴールデントライアングル・リゾート内のレストラン。名前の通り、広いデッキからはメコン川はもちろん、反対側のラオスや北のミャンマーまで見渡すことができます。ヤムマイタイ(ยำไหมไทย/魚の胃袋とパインナップルやえびのタイ風サラダ)、チキンカレー[แกงกะหรี่ไก่]、トードマンクン(ทอดมันกุ้ง/えびのさつま揚げ)などのタイ料理がおいしかったです。その他の北部料理もおすすめ。

住所 222 Golden Triangle, Chiang Saen, Chiang Rai 57150
アクセス チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。そこからはチェンセーン市場前でソンテウに乗り換えてソブルークへ。
料金 ヤムマイタイ/えびのさつま揚げ各200バーツ
問い合わせ先 Tel: 053-784-001~5 Fax: 053-784-006 email: north-rsvn@imperialhotels.com

ジージー

ร้านจีจี้

メーサイの国境ゲートから徒歩10分、ルークチンプラー(ลูกชิ้นปลากระพง/鯛のすり身だんご)の入ったクイッティアオがおすすめの店。店主の奥さんは雲南省出身、旦那さんは魚介類がおいしいところとして知られる東部ラヨーン県出身。旦那さんのお母さんから秘伝のルークチンづくりを教わって、5年前に店をオープンしたそうです。ルークチンのせごはん[ลูกชิ้นปลากระพงลาดข้าว]も有名だとか。営業時間は7:00〜18:00。

住所 67 Moo 3,Mae Sai, Chiang Rai
アクセス メーサイの国境ゲートから1号線沿いに南へ徒歩10分。西側。
料金 麺類/かけご飯各種35バーツ
問い合わせ先 Tel: 053-640-630

シーワン・レストラン

ร้านศรีวรรณ

インペリアル・ゴールデン・トライアングル・リゾートの真ん前にあるタイ料理レストラン。雄大なメコン川を眺めながら食事ができます。ちなみにメコン川といえばメコン大ナマズの生息地。一年に4〜5月の間しか漁が許されていないらしいです。ということでおすすめはトムヤム・プラーブック(ต้มยำปลาบึก)。グラポップラーパッヘーン(กระเพาะปลาผัดแห้ง/魚の胃袋を卵、しいたけ、ねぎ、キャッページ、ピーマンと炒めたもの)もなかなかおいしかったです。

住所 150 Moo 1, Wiang, Chiang Saen, Chiang Rai 57150
アクセス チェンライ市内から緑のバスでチェンセーンへ。チェンセーン市場前からソンテウに乗り換えてソブルークへ。
料金 トムヤム・プラーブックは200バーツ、その他は90~100バーツ前後。
問い合わせ先 Tel: 053-784-025