「Alt_Pingriver」は、コワーキングスペースと宿泊施設を兼ね備えた滞在拠点。チェンマイ旧市街から少し離れたサンパーコーイというピン川を越えた観光客がほとんど来ないローカルエリアに位置しています。主にリモートワーカーやデジタルノマド、コンテンツクリエイターを対象としていて、仕事と旅を両立させたい滞在者向けにサービスを提供しています。ノマドワーカーが快適に過ごせる環境が整ったこの施設には、レジデンスやカフェも隣接していて、外国人はもちろん地元に暮らすタイの人々の利用も多いです。

レジデンスの宿泊者はシェアデスクの利用が無料で、宿泊者でない場合は1日220バーツ〜、プライベートオフィスが1か月15,000バーツ〜で利用することができます(2025年9月現在）。短期・中長期いずれの利用にも対応しています。

静かな環境にありながらも、防音対策された個室や小グループ用のミーティングルーム、集中作業用の静音エリア、プライベートブースや広々とした開放的なワーキングスペースなど、高速インターネットはもちろん、仕事やクリエイティブな活動が捗る設備が整っています。階下にある元々プールだったスペースをリラクゼーションのために開放していたり、階上には屋外に設置されたサウナ施設や敷地内には緑に癒される芝生のエリアもあるため、カフェの利用とあわせて仕事の合間にリフレッシュすることもできます。カフェでは、オーガニックのバス製品なども販売されています。

宿泊を受け入れているレジデンスには、1〜2名で泊まれるシンプルかつ機能的な5つのタイプのお部屋が用意されていて、それぞれの好みで選ぶことができます。また、シェアスペースには、宿泊者が利用できるキッチンやダイニングテーブル、大きな冷蔵庫も完備されていて、世界各国のノマドワーカー達とのコミュニケーションの場にもなっています。

定期的に行われるヨガ、アイスバスやイベントを通じて、滞在者間のネットワーク作りが積極的に行われています。地元で開催されているイベント等を掲示板でチェックして、様々なコミュニティと関わり合いを持ちながら、新しい世界を見つけてみるのも楽しみのひとつです。

チェンマイ市内には、「Alt_Pingriver」の同系列で、チェンマイ旧市街のワット・プラシン近くにある「Alt_ChiangMai」もあります。

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