祝日・行事

Calendar & Annual Event
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豊かな自然環境を背景に、独自の歴史と文化を育んできたタイ。それは、全国各地で催されるさまざまなお祭りや行事からも感じとることができます。多くは宗教や農耕に関する儀式、伝統的な生活様式に由来していて、また同じお祭りでも地方によって異なる様子を楽しむことができます。

暑期[3月〜5月]の祭り・行事

雨がほとんど降らず、田植えなどの農作業もしばしの休みを迎える、一年でもっとも暑い季節。この時期、タイには「水掛け祭り」として有名な「ソンクラーン」と呼ばれるお祭りの習慣があります。ソンクラーンとはタイの正月で、太陽の軌道が12ヶ月の周期を終え、新たに白羊宮(おひつじ座)に入る時期を祝うもの。人々はまず仏像を清め、年長者、つづいて友人や通りがかりの見知らぬ人などに水を掛けます(このソンクラーンのほかにも、上座部仏教の国では、僧侶の托鉢、結婚式の際など多くの場面で「お清め」のために水が使われます)。近年では外国人観光客が大勢参加するバンコクのカオサン通りやチェンマイが有名ですが、モーン族が多く暮らすプラ・プラディーンやクレッド島ではいまも伝統的なお祝いが行われることで知られます。他にもこの時期、北部や東北地方では、雨乞いの儀式や夏休み中の男の子たちが仏門入りをする得度式などが見られます。

雨期[6月〜10月]の祭り・行事

本格的な雨期に入る陰暦8月の十六夜(新暦7月ごろ)は、カオ・パンサー(入安居・いりあんご)の日です。雨期は新しい命が芽生える季節とされ、この日から3ヶ月間はそれらを踏み殺さぬよう僧侶たちは遠出を避け、寺院に籠もって修行に励みます。一方で在家者はこの間、修行に必要となるろうそくを集めて寄進する催しを行います。とりわけ、東北地方ウボンラチャターニーのろうそく祭りでは、美しく彫刻されたキャンドルの山車が街なかを練り歩く、盛大なものとなっています。また厳しい修行期間の終わりを告げるオーク・パンサー(出安居・であんご)には、川沿いの地方でボート・レースなどが開催されます。

乾期[11月〜2月]の祭り・行事

恵みの雨で河川に水位が上がる陰暦12月(新暦11月ごろ)には、川の女神に感謝を込めて灯篭を流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で盛大に行われます。他にも、象使いを代々家業としてきたグイ族の故郷スリン県では象祭りが、気温が下がり美しい花々が咲くチェンマイでは、花祭りやかさ祭りなどが行われるなど、この時期は多種多彩な催しを楽しむことができます。また12月5日のプミポン国王誕生日には、バンコクの王宮前広場やメインストリートのラーチャダムヌーン通りなどが華やかにライトアップされ、街中がお祝いムードに包まれます。

各地方おすすめの祭り・行事

上記以外にも各地域には独自に伝わる祭りが数多くあります。また、近年では、若者に人気のミュージック・フェスティバルや一般参加可能なマラソン大会、そしてゴルフの国際大会なども毎年開催されています。

年間祝日(2018年)

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