「ニュー・ニュー・タイランド僕たちが好きなタイランド」始まります

ニュー・ニュー・タイランド僕たちが好きなタイランド Vol. 1
「ニュー・ニュー・タイランド僕たちが好きなタイランド」始まります
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この連載は『ニュー・ニュー・タイランド 僕が好きなタイランド』の著者、竹村卓が出会ったタイを紹介する連載です。僕の好きなタイランドを共有しながらみんなにも好きなタイランドになってもらいたい。そんな思いを込めて、このコーナーは本とは少しタイトルを変更して「”僕たち”の好きなタイランド」にしました。もちろん“私たち”でも!

『ニュー・ニュー・タイランド 僕の好きなタイランド』で登場してもらったたくさんの人たち、あれから3年が経ちました。このニューノーマルの新しい世界でどのような夢を追いかけているのか?それも含めてストーリーを紹介していこうと思っています。是非『ニュー・ニュー・タイランド 僕の好きなタイランド』を読んで頂けるとこの連載をさらに楽しんで頂けると思います。

本の中では著者が独自の目線でみつけた、あまり知られていないストーリーをたくさん紹介してきました。例えばコーヒー。タイでコーヒーといえばコンデンスミルクがたっぷりと入った甘いアイスコーヒーを思い浮かべる人が多いと思います。いま世界中でクオリティの高いコーヒーが注目を集めていますが、タイでも同様にコーヒーがブーム。いまタイではヨーロッパ、日本、そしてアメリカのコーヒーに負けないハイクオリティなコーヒーを飲むことができます。まだまだコーヒーの歴史は浅いタイですが、これからコーヒー・シーンを引っ張っていく存在として注目され始めています。タイの北部にはコーヒー農園があり、それぞれの農園の人たちがクオリティの高い豆を栽培するために並々ならぬ努力を注いでいます。そしてそれをサポートしているのが、バンコクやチェンマイで人気のあるカフェのバリスタや焙煎をするロースターの人々。最高の豆を手に入れるために彼らは農園の人たちと一緒にコーヒーの栽培に携わっているのです。これは自国で豆が栽培できるタイならではのストーリー。そしてコーヒー豆を栽培すること、焙煎、そしてカフェをオープンさせる彼らひとりひとりには素敵なストーリーが詰まっているのです。この連載ではそんなストーリーと共にタイでみつけた新しい出来事を紹介していこうと思っています。

本でも紹介してきた、コーヒー、アート、スケートボード、音楽、グルメなどなど、これまでとはまた少し違った視点でタイの魅力をさらに深掘り。その中でみつけたストーリーをたくさんお伝えし、それと同時に、同じようにタイが好きな人たちにもお気に入りのタイを紹介してもらう予定です。

写真:竹村卓

≪プロフィール≫
竹村卓 
東京都出身。中学生でスケートボードに出会う。アメリカのカルチャーに憧れ、21歳で渡米。ロスアンゼルスでカルチャー誌、ファッション誌、広告などのコーディネーターとして活動する。帰国後ライター、編集者として、数々のカルチャー誌で執筆、広告制作に携わる。アート展などのキュレーターとしても活動。著書に『ア・ウェイ・オブ・ライフ~28人のクリエイタージャーナル(P-Vine BOOKS)』、『ニュー・ニュー・タイランド 僕が好きなタイランド(トゥーヴァージンズ)』がある。www.taqueria.jp
■ カルチャーブック『NEW NEW THAILAND 僕の好きなタイランド』

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