バンコクが誕生した1782年ごろから形成された街で、北、西、南はチャオプラヤー川、東はローブクルン堀で区切られたエリアです。別名「ラタナコーシン島」とも呼ばれています。面積およそ4.1㎢の中心には、王宮と王宮寺院のワット・プラ・ケオのほか、タイ古式マッサージの総本山として知られるワット・ポー、国立博物館など有名な観光スポットが点在しています。
また、それらの周辺には、プラスメン砦や長屋を活かしたおしゃれなデザイナーズショップなどがあるプラアーティット通り、バックパッカーの拠点として知られるカオサン通り、屋台や民家が密集するプラマハタート通り、仏具の卸売りの街として昔から有名なサオチンチャー地区、官庁街のラチャダムナーン通りなど特徴あるスポットが目白押しです。表通りから路地に入れば、代々そこに暮らしてきた人々の生活を垣間見ることができます。
基本情報
| 名称 | コ・ラタナコーシン(バンコク旧市街地) |
|---|---|
| 名称(英) | Ko Ratanakosin |
| 住所 | Pra Nakorn, Bangkok |
| アクセス | エクスプレスボートで |
| 地図 | Googleマップで確認する |





























