タイ国政府観光庁(TAT)2年ぶり2度目の参加
毎年4月に開催のLGBTQ+関連イベント「Tokyo Rainbow Pride」は「Tokyo Pride」に名称変更し、プライドマンスの6月の1ヶ月を通じて開催。多様な背景や視点を尊重するインターセクショナルな観点を取り入れ、LGBTQ+コミュニティに関わる多様な人権課題の解決を目指すイベントへと進化しています。
6/7(土)・8(日)に都内にある代々木公園イベント広場で開催された『Tokyo Pride 2025』には、タイ国政府観光庁を含む270の協賛団体が参加し、2日間で273,000人が来場しました。“Happy Pride”を合言葉に皆がひとつになったイベントの様子を写真で振り返ります。
都内にある代々木公園イベント広場の会場の様子
入口のアーチには、今年のテーマ”Same Life, Same Rights”。タイ国政府観光庁のロゴも掲出。
タイ国政府観光庁のブースでは、タイの観光パンフレットなどを配布し、旅の最新情報を提供。パタヤを中心としたタイの魅力と2025年1月23日に執行された結婚平等法を紹介しました。
2023年に続き、今回も人気ビーチリゾート、パタヤから有名キャバレーショーアルカザールのパフォーマー8名(Tamon、Bird、Nui、Aom、Toon、Aoy、Nes、See)がこのイベントのために来日。初日に、ブース前でミニキャバレーショーを披露して、煌びやかな衣装と華やかなパフォーマンスが多くの来場者を魅了。希望者には、タイ国政府観光庁のSNSをフォローして、写真撮影もお楽しみいただきました。
今回協力したパタヤ市からティティパン副市長(写真中央)をはじめ関係者が来日
6/7(土)に「Interfm」の番組に出演し、会場内の特設ブースからタイの魅力を発信!
タイ国政府観光庁 東京事務所の職員が出演し、MCのブルボンヌさんとともにLGBTQ+に関する活動やタイからのメッセージを伝えました。
タイ観光大使「佐藤三兄弟」も登場!
6/8(日)にタイ観光大使「佐藤三兄弟」によるトークショーを実施。朝早くから多くのファンが集まり、タイでの体験談や楽しい思い出話に耳を傾けました。
後半には、はまっこムエタイジムの選手と綾人さん、颯人さん、嘉人さんが一人ずつマンツーマンでデモンストレーションを行い、ブース前では“オーイ!オーイ!”というムエタイ独特の掛け声の大合唱でした。
6/8(日)に行われたPride Paradeには、15,000人(梯団数60)が参加
タイ国政府観光庁もパレードに参加し、渋谷から原宿の約3kmの距離を行進しました。パレードには、タイ国政府観光庁 東京事務所から所長のカジョンデート・アピチャートラクンと副所長のパーヌパン・チャンタラパンヤーをはじめ、パタヤ市の関係者、佐藤三兄弟、アルカザールのパフォーマー、はまっこムエタイジムも参加し、タイ国政府観光庁チームとしてタイの“想い”をお届けしました。
タイ国政府観光庁のブースにお立ち寄りいただきました皆さま、Pride Paradeの行進時に沿道から「Thailand!」とお声がけくださった皆さま、ありがとうございました。機会があればぜひタイを訪れていただき、全身で自由を感じてみてください。皆さまのお越しをお待ちしています!
▼「Same Life, Same Rights」LGBTQ+の中に存在する多様なマイノリティ性に目を向け名称変更した「Tokyo Pride 2025」プライドパレード&フェスティバル開催
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