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【航空会社】6/15(日)実施タイ・エアアジア「札幌(新千歳)＝台北＝チェンマイ線新規就航記念式典」

2025/06/19

新規就航セレモニー

タイ・エアアジア(FD)は2025年6月15日より、札幌(新千歳)＝台北＝チェンマイ線のデイリー運航を開始。同日、新路線の開設を記念し、新千歳空港国際線出発ロビーにて「札幌(新千歳)＝台北＝チェンマイ線新規就航記念式典」を開催し、タイ国政府観光庁東京事務所より所長のカジョンデート・アピチャートラクンがテープカットに参加いたしました。

▼ テープカットセレモニー(北海道観光PRキャラクター、キュンちゃんと一緒に)
左より、タイ国政府観光庁東京事務所カジョンデート・アピチャートラクン、北海道総合政策部航空港湾局堤俊輔施設管理担当局長、タイ・エアアジアサンティスク・クロンチャイヤ最高経営責任者(CEO)、北海道エアポート株式会社唐橋健次郎常務取締役・営業開発本部長台湾観光庁・台湾観光協会王紹旬東京事務所所長

式典には、北海道総合政策部航空港湾局施設管理担当局長の堤俊輔氏が参列し、「チェンマイと北海道は2013年に友好提携を結び、幅広い分野で交流を積み重ねてきました。今回の新千歳－台北－チェンマイ線の開設は、両地域の交流をさらに加速させるものと確信しております」と述べました。また、北海道エアポート株式会社常務取締役・営業開発本部長の唐橋健次郎氏も来賓として出席し、「今回の新規就航により、タイおよび台湾と北海道を結ぶネットワークが拡充され、お客様の利便性が向上することで、北海道観光の促進にも大きく寄与するものと期待しています」と、本路線への期待を語りました。

タイ・エアアジアのサンティスク・クロンチャイヤ(Santisuk KLONGCHAIYA)最高経営責任者(CEO)は、「以遠権を活用した路線は、今後の成長が大いに期待されており、エアアジアが新たな市場に進出し、新たな顧客層にアプローチするための重要な戦略の一つです。これまでの以遠権路線も好調に推移しており、今回の新路線は日本市場へのさらなる展開の好機と捉えています。チェンマイ発で台北を経由し札幌へ向かうこの路線は、タイと日本の旅行者により多くの選択肢を提供するものです。」と述べました。

タイ・エアアジアにとって札幌への乗り入れは今回が初めてとなり、バンコクから到着した初便はウォーターサルートで歓迎され、到着便の搭乗率は85%と好調なスタートとなりました。