2025/06/26
現在進行形のリアルなタイのアートシーンをお届け
日本でもよく見るようになってきた“ 東南アジアのアート”。近年、国内の美術館や芸術祭などでもタイをはじめとした東南アジアの作家を目にする機会が増えています。しかし、その作品がどんな社会や文化の中で生まれているのか、意外と知られていないかもしれません。
東南アジアの中でもひときわ自由で刺激的な表現が生まれている国、タイ。美術Academy & School 企画による本講座では、現代タイ美術の魅力や背景をやさしくひもときながら、東南アジアのアートを読み解く視点を育てていきます。政治やジェンダーといったテーマに果敢に向き合う表現や、国際的な評価の広がりまで、作品の奥にある“ 今”を感じ取れる内容になっていてアート初心者も大歓迎。世界を少し違う角度から見る目を養いたい方にぴったりの展覧会がもっと深く楽しめるようになる講座です。講師は、タイ・チュラロンコーン大学で教鞭をとり、またご自身がアーティストでもある隅英二氏。バンコクよりオンライン配信による3回の講義で、現在進行形のリアルなタイのアートシーンをお届けします。
2025年秋には、「タイランド・ビエンナーレ2025 inプーケット」の開催も予定されています。年々進化を遂げているタイのアートシーンにぜひご注目ください。
◆こんな方にオススメ◆
□現代アートが好き
□アジアの現代アートに関心がある
□アートの新しい世界を覗いてみたい
□タイのアートにも興味がある
□東南アジアに旅行したい
□芸術祭に関心がある
□新しいアート作品や作家に出会いたい
□現代アートが好き
□アジアの現代アートに関心がある
□アートの新しい世界を覗いてみたい
□タイのアートにも興味がある
□東南アジアに旅行したい
□芸術祭に関心がある
□新しいアート作品や作家に出会いたい
◆隅英二講師よりメッセージ◆
いま、アジアの現代アートは想像を超える速さと多様性で世界へと広がり始めています。とりわけタイを拠点とするアートシーンは、政治、身体、地域性などさまざまな要素が交差し、強い熱と問いを持って国境を越えて動いています。この講座では、現地のダイナミズムに触れながら、その動きの背景と未来を共に考え、対話する時間にしたいと願っています。タイから湧き上がる創造のエネルギーを感じ、皆様一人ひとりの視点で現代アートを再発見する機会になれば幸いです。
いま、アジアの現代アートは想像を超える速さと多様性で世界へと広がり始めています。とりわけタイを拠点とするアートシーンは、政治、身体、地域性などさまざまな要素が交差し、強い熱と問いを持って国境を越えて動いています。この講座では、現地のダイナミズムに触れながら、その動きの背景と未来を共に考え、対話する時間にしたいと願っています。タイから湧き上がる創造のエネルギーを感じ、皆様一人ひとりの視点で現代アートを再発見する機会になれば幸いです。
「世界に動きだすアジアの現代アート～熱源としてのタイ・越境するアート～」講座概要
| 開催日時 | ①2025年7月18日 ②8月22日 ③9月19日 隔週金曜日／日本時間19:00～21:00 (タイ時間 17:00～19:00) |
|---|---|
| 担当講師 | 隅 英二（タイ国立チュラロンコーン大学教授・アーティスト） |
| 主催・運営 | 美術Academy & School |
| 申込み・お問い合わせ | TEL: 03-4226-3009／e-mail: info@art-a-school.info こちらから art-a-school.info |
