カンチャナブリー戦没者墓地(ドン・ラック)の近くにある2003年に新設された博物館。第二次世界大戦中に建設された泰緬鉄道の歴史や運営、捕虜の生活ぶり、戦争の余波に関する資料などを展示しています。この鉄道の工事の際に亡くなった人々は、連合軍捕虜よりも東南アジア人労働者の方がはるかに多いなど歴史的記述もあります。
泰緬鉄道は、タイのバンポン(Bang Pong)とミャンマーのタンビュザヤ(Thanbuyuzayat)の間の約145kmの鉄道線路で、大戦中に捕虜によって建設されました。タイの歴史を知る上で、とても貴重な遺産のひとつです。
基本情報
| 名称 | 泰緬鉄道博物館 |
|---|---|
| 名称(英) | Thailand Burma Railway Centre |
| URL | http://www.tbrconline.com/ |
| 営業時間 | 毎日09:00~16:00 |
| 料金 | 大人160バーツ、子ども80バーツ(14歳未満) |
| 住所 | 73 Jaokannun Road., BanNua, Amphoe Muang, Kanchanaburi 71000 |
| アクセス | カンチャナブリー駅近くの連合軍共同墓地の隣りにあります。 |
| 電話 | 034-510-067, 034-512-721 |
| 備考 | https://www.tourismthailand.org/Attraction/thailand-burma-railway-centre |
| 地図 | Googleマップで確認する |





















