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【タイ映画】 『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』日本初公開決定!

2025/07/17

タイの異色マルチバース・ラブ・ホラーが、感動と笑いを届ける

タイの大ヒット映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』が、2025年9月26日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開が決定しました。

【映画の概要】

会いたくて❤幽体離脱。

タイ東北部のイサーン地方。霊の存在を信じるこの土地で、妊婦バイカーオの亡霊を目撃する住人が多数あらわれる。しかし、同じ街に住む元カレのシアンのもとには一向に姿を現さない…。どうしてもバイカーオに会って話がしたいシアンは、街でただ一人の葬儀屋のもとを訪れ、幽体離脱の術を伝授してくれと頼み込む。霊体になってバイカーオのいる死者の世界(マルチバース)へ向かおうというのだ!老い先の短さを自覚している葬儀屋は、息子と共にこの街の葬儀屋を継ぐことを条件に指南を開始するのだが――。街を騒がす元カノの本当の目的とは一体!?

亡霊となった元カノのため、いざ死霊の世界(マルチバース)へ!?

亡霊となった元カノのため、死霊の世界であるマルチバースへ向かいます。監督は、タイバーン・ユニバースで名を知られるティティ・シーヌアン。第19回大阪アジアン映画祭では、監督とキャストが来日し、「幽霊はマイフレンド」と発言して会場を沸かせました。

本作はホラー、マルチバース、ドラマ、コメディなどの要素が絡み合い、全国で異例の大ヒットを記録しました。舞台はタイの東北部イサーンで、霊との共存が受け入れられる地域です。独自の儀式や文化を基に制作され、本国で大きな注目を浴びました。

興行収入は7億バーツ、日本円で30億円を超え、2023年の興行収入ランキングで1位に輝いた作品です。

【監督とキャスト】
監督・脚本:ティティ・シーヌアン
出演:チャーチャイ・チンナシリ、ナルポン・ヤイイム、アチャリヤー・シータ、スティダー・ブアティック、ナタウット・セーンヤブット
製作:Thibaan Studio Production プロデューサー:サチャット・ブンゴースム、スパナット・ナムウォン、スラサック・ポンソーン
エグゼクティブ・プロデューサー:シリポン・アンガサグンキアット、コムクリット・ピパットパヌクン
撮影監督:クリッティデート・グラジャーンシー 編集:チュティポン・ラックホーム、ティティ・シーヌアン、ピタヤー・ニンラープ
プロダクション・デザイン:アヌソーン・ゴーシリワット 衣装:アカリン・アマリットターウォン サウンド・デザイン:アートサナイ・アートサクン、サチャット・ブンゴースム
サウンド・デザイン(イサーン民俗音楽):ティティ・シーヌアン、キティチャイ・ピウプイ、プマナン・パンプーウォン、チラユ・スパッティ、チェッター・タクラングリアン、アーロム・ロートプラパン
英題:The Undertaker 原題:สปั เหร่อ
字幕翻訳:大沢晴美、ワイズ・インフィニティ 字幕監修:高杉美和
協力:大阪アジアン映画祭
後援:タイ国政府観光庁
配給:インターフィルム

【2023年/タイ/タイ語(イサーン語)/125分/2.39:1/5.1ch/DCP】
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