
「ワット・チョーンロム」は、タイ国鉄メークローン線メークローン駅から約3.5kmのところにある寺院。寺院の証明書によると、1830年に当時の僧侶であったプラクルー・ポアンタムチョートによって建立されたといわれています。その後修復され、新しい本堂(ウボソット)が建てられました。
寺院内には、2体のパン・マンウィチャイ仏が安置されていて、ひとつは幅約110cm、高さ約153cmの像、もうひとつは真鍮鋳造で幅約107cm、高さ約114cmです。プラン・チェディ・ハイという仏塔は、100年の歴史を誇ります。観光客にはほとんど知られていませんが、地元の人々の厚い信仰を集める寺院は、メークローン周辺を訪れた際に立ち寄ることができます。
基本情報
名称 | ワット・チョーンロム |
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名称(英) | Wat Chong Lom |
URL | https://www.facebook.com/watchonglom.temple |
営業時間 | 06:00~18:00 |
料金 | 参拝自由 |
住所 | 325 Ban Prok, Mueang Samut Songkhram District, Samut Songkhram 75000 |
アクセス | バンコク市内から車で約1時間半~2時間。列車を利用する場合は、ウォンウェンヤイ駅からタイ国鉄の列車に乗り、マハーチャイ駅で下車。船で反対側のターチャロムまで行き、バーンレーム駅から列車に乗りメークローン駅で下車し、そこから車で約3.5kmで寺院に到着します。 |
電話 | 034-717-980 |
地図 | Googleマップで確認する |