「ワット・タートゥ」は、1789年コーンケーン市の誕生と同時に建立された歴史ある寺院です。当時は、ワット・タートゥ・ナコーンドゥーム、またはワット・ヌアと呼ばれていました。
ラタナコーシン朝初期にコーンケーンの初代知事、プラナコーンシー・バリラック・バロムラーチャパクディー(ピア・ムアンぺン)によって建立され、コーンケーンの人々から崇拝されている仏像“ルアンポー・プラ・ラップ”が安置されています。仏塔の周囲には、数多くの仏像が安置されており、仏舎利に線香、ろうそくや花を供える場所も設けられています。参拝者は、塔の周りを3周ぐるりと回って願い事をすると願いが叶うと信じられています。
また、コーンケーンが恐竜の街であることから、本堂内には大きな恐竜の模型があり、コーンケーンを象徴するユニークな寺院としても知られています。特別な仏教行事の日には、恐竜の背中で僧侶が説法をする珍しい光景を目にする機会があるかもしれません。
基本情報
| 名称 | ワット・タートゥ |
|---|---|
| 名称(英) | Wat That |
| URL | https://www.facebook.com/WatThatKhonKaen/?locale=th_TH |
| 営業時間 | 08:00~17:00 |
| 料金 | 参拝自由 |
| 住所 | 237 Glang Muang Rd, Nai Mueang, Mueang Khon Kaen District, Khon Kaen 40000 |
| アクセス | Khon Kaen City Busで赤か青のバスに乗車し"วัดธาตุ พระอารามหลวง"(Wat That Phra Aram Luang)で下車 |
| 地図 | Googleマップで確認する |






























