 
						1926年5月1日に開通したスリン駅は、フアランポーン駅から419.75kmに位置するタイ国鉄東北線のブリーラム県―スリン県区間の一部として開通し、1927年5月にフワイタップタン駅まで延伸されました。
開通当時スリンの人々を驚かせたのは、巨大なSL蒸気機関車。また、土地柄海が遠いスリン県には魚介類があまり流通していなかったため、鉄道の開通によってカニや塩漬け鯖など、食べたことも見たこともない海産物にも驚いたといわれています。
東北地方の始発駅だったため、さらに東のシーサケート県やウボンラーチャターニー県の人々もスリン駅を利用したため多くの乗客で賑わっていました。
基本情報
| 名称 | スリン駅 | 
|---|---|
| 名称(英) | Surin Railway Sation | 
| 住所 | Nai Mueang, Muang Surin, Surin 32000 | 
| アクセス | スリン空港から車で約10分 | 
| 地図 | Googleマップで確認する | 


 
							 
							 
							 
							




















