「カオサン通り」は、アジアを旅するバックパッカーの拠点として、世界的に知られているバンコク市内のエリア。かつては安宿をメインに、旅行代理店が長さ約300mの路地の両脇に点在していましたが、インターネットが普及してからは、カオサン通りも大きく変わりました。パブやクラブのほか、おしゃれなホテルやブティックなども続々とオープンし、外国人バックパッカーだけでなく、地元の若者たちも集まるようになりました。

カオサンの宿は、ドミトリーからホテルに至るまで予算に合わせて宿泊施設を選べます。部屋の広さやエアコンの有無などで料金が変わりますが、長期滞在をする旅行者やノマドワーカーにも人気です。


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