干潮時にのみ海に面した入り口からアクセスできるムック島の洞窟。光の反射で洞内が青く輝くさまから「エメラルド・ケーブ」(タム・モラコット)とよばれています。

エメラルド・ケーブへは、ムック島西側にある水面からわずかの高さの洞窟の入り口からライフジャケットを着用しガイドと一緒に入ります。洞窟内は真っ暗なため、前の人のライフジャケットをしっかり掴んで進んでいきます。幅10mに満たない全長約80mの水路にそって暗い洞窟内を泳ぎ抜け出ると、石灰岩の断崖に囲まれた美しい小さなビーチの入り江に到着します。

各ホテルから出ているツアーに参加するか、少人数のグループならパークメン・ビーチの港からロングテールボートをチャーターして、3～4カ所のシュノーケリングポイントをまわりながらこの洞窟を訪れるのもおすすめです。

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