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タイ・ミャンマー国境に第2の『友好橋』を建設

2012/08/24

<ザ・ネーション記事より抜粋>
2012年8月24日:
タイ・ミャンマー国境にミャワディとメーソートをつなぐ2つ目の『友好橋』の建設が間もなく開始されることを、ミャンマー建設省が今週明らかにした。

ミャンマー建設省公共事業責任者のU Kyaw Linn氏は、「新しい橋は60トンまでの大型車が利用でき、現在の橋は小型・中型車向けとなる。建設地はすでに特定している」と話した。
建設省のU Kyaw Lwin副大臣は、「タイ・ミャンマー間に2番目の友好橋建設を計画している。タイ政府はこの新しい橋の建設のために援助してくれるだろう」
「新しい場所は、2010年6月にさかのぼって両国の代表によって提案された3か所から選ばれ、既存の橋の北にある。選択された地はミャワディの町からわずか3マイルに位置する」
「建設費はタイ側が調整する予定で、詳細な計算のため追加調査を行っている。タイ運輸省管轄下の道路部がミャンマーのエンジニアとの協力しながら進め、実現可能性調査はすでに完了している」と述べた。

現在の橋は1997年8月に竣工した。
この橋は、タイ側が相談なしにタウンジン川岸の擁壁を補強したため、ミャンマーが2010年7月に閉鎖。両国の度重なる交渉を経て、2011年12月に再開したばかり。
ミャワディ国境の交易はずっと盛んで、4~6月の総計でミャンマーの輸出額は845ドル(2億6,400万バーツ)、輸入額は1,360万ドルに達している。

■The Nation原文はこちらから
http://www.nationmultimedia.com/national/Second-Friendship-Bridge-to-be-built-at-Mae-Sot-30188977.html

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