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「ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン」が世界遺産に登録!

2026/07/28

「ワット・プラ・マハータート・ウォラマハーウィハーン」が、ユネスコ世界遺産に正式登録されました

2026年7月19日から29日にかけて韓国の釜山で開催された第48回世界遺産委員会において、ナコーンシータマラート県の「ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン」が、タイ国内で6件目となるユネスコ世界文化遺産として登録されました。

インド北東部、ジャワ島中央部、スリランカ、そしてミャンマー南部のモン族の地域から伝わった宗教的・建築的伝統が、寺院の建造物や儀式、文化的慣習に融合しています。その独自の芸術性と建築様式は、その後タイ全土および東南アジアに多大な影響を与えました。1,500年以上にわたり、仏塔に布を巻き付ける伝統儀式や、ユネスコ無形文化遺産である「ノーラ(Nora)」の舞踊劇など、宗教的・地域的伝統が現在もこの寺院で大切に守り継がれています。

◆ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン◆
タイ南部ナコーンシータマラート県のラチャダムヌン通りに位置する「ワット・プラ・マハタート・ウォラマハーウィハーン」は、ウォラマハーウィハーン階級の第一級王室寺院。以前は、ワット・プラ・ボロンマタートとして知られ、タイ南部をはじめタイ国内においても最も重要な場所のひとつといわれています。仏舎利を納めるために建立された歴史ある由緒正しき寺院は、黄金の仏舎利塔が有名で、影が地面につくことがないため、影のない仏塔とも呼ばれています。

1176年、プラ・チャオ・シータマソカラートは、ナコーンシータマラートの都市をつくり、高さ55.78mのランカ様式の新しい仏塔を建立。1995年にタイ王国文化省芸術局が金箔を復元しました。蓮の根元から金色の頂上までの高さは6.8mあり、全体が純金で覆われ、173もの小さな仏塔に囲まれて佇んでいます。寺院内にあるプラ・ボロンマタート・チェディには、金、宝石など多くの貴重な品物が保管されていて、これらの重要な品々は、涅槃に通ずる仏陀に捧げるために仏教徒によってもたらされました。

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