記念すべき25回目の開催となる世界の美食が集う祝祭
アナンタラ・サイアム・バンコク・ホテルは、タイ国政府観光庁(TAT)、ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)、CHANG、ディアジオ(Diageo)、タトラー・アジア(Tatler Asia)、ターキッシュ エアラインズ、マセラティ タイランドとのパートナーシップのもと2025年9月22日~28日の1週間開催される、記念すべき第25回「ワールド・グルメ・フェスティバル 2025」(World Gourmet Festival 2025)の全プログラムを発表しました。
25周年を迎える今年のフェスティバルでは、世界のトップシェフやレストラン、世界の食シーンをリードするトレンドセッターが集結する1週間の特別なイベントを通じ、四半世紀にわたる美食の軌跡を祝います。日本からは、世界的評価を受けるペルーの「Central」が日本に展開した二つ星レストラン「MAZ Tokyo」のヘッドシェフ、サンティアゴ・フェルナンデス氏が参加。アナンタラ・サイアム・バンコク・ホテルの洗練された壮麗な空間を舞台に、比類なき味覚、芸術性、そしてグローバルなつながりを体感できるイベントをお届けします。
■世界各地から前例のない数のスターシェフが集結
節目となる今回、ミシュラン星付きレストラン16軒(合計22星)、持続可能なガストロノミーを牽引するグリーンスター受賞者4名、「世界のベストレストラン 50」および「アジアのベストレストラン 50」入りレストラン7軒、さらに「世界のベスト女性シェフ」「アジアのベスト女性シェフ」「アジアのベストパティシエ」など世界的なタイトルを獲得したシェフ4名が一堂に会します。
■1週間の期間限定でバンコクにて開催される特別な美食イベントの仕掛け人
わずか1週間、バンコクは国際的な美食コラボレーションの中心地となります。プログラムを監修するのは、「Dining Impossible」の仕掛け人であり、世界有数のレストランストラテジスト、美食のストーリーテラーとして知られるクリスチャン・ブラスク・トムセン(Kristian Brask Thomsen)氏。彼のビジョンにより、この第25回は味覚、才能、変革をテーマにした力強い物語として紡がれ、伝説的シェフ、新進気鋭の才能、そして革新的なクリエイターたちが忘れがたい一連のイベントに結集します。
■「ワールド・グルメ・フェスティバル 2025」参加シェフ
ゲストは、以下の25名のシェフたちの饗宴を堪能できます。
●エリック・ヴィルドガール(Jordnær‐ヨルナエール/コペンハーゲン)
●ヴォーン・メイビー(Amisfield‐アミスフィールド/ニュージーランド)
●チョイ・ミンファイ・ジャン(MORA/香港)
●デイヴ・ピント(Burnt Ends‐バーント・エンズ/シンガポール)
●プリン・ポルサック(Samrub Thai‐サムラップ・サムラップ・タイ/バンコク)
●パコ・メンデス(COME/バルセロナ)
●グレゴワール・ベルジェ(Ossiano‐オッシアノ/ドバイ)
●フランシスコ・アラヤ(Araya‐アラヤ/シンガポール)
●サンティアゴ・フェルナンデス(MAZ/日本)
●ディーパンカー “DK” コースラ(Haoma‐ハオマ/バンコク)
●ポール・ガマウフ(EDVARD‐エドヴァルト/ウィーン)
●ピーター・クォン・フランクリン(Anan‐アナン/ホーチミン)
●フランチェスコ・スタラ(Fradis Minoris‐フラディス・ミノリス/サルデーニャ)
●ピチャヤ “パム” スントーンヤナキット(Potong‐ポトン/バンコク)
●ティティッド “トン” タッサナカジョン(Le Du‐ル・ドゥ/ヌサラ‐Nusara/バンコク)
●マティアス&トーマス・ズーリング(Sühring‐ズーリング/バンコク)
●ジャニス・ウォン(シンガポール/オーストラリア)
●ミヒャエル・ディロン(ドイツ)
●ジミー・オフォースト(PRU/プーケット)
●チュダリー “タム” デーブカム(Baan Tepa‐バーン・テパ/バンコク)
●スジラ・ポンモン(Saawaan‐サワーン/バンコク)
●シロット・トート(タイ)
●アルタシット・パッタナサティエンクル&ナッタポン・オタナワタキジ(タイ)
■プログラムについて
週の幕開けはホテルのボールルームでの華やかなオープニング・ソワレ、クロージングはパリチャート・コートで開催されるブランチで締めくくられます。日中のプログラムには、パネルディスカッション、マスタークラス、ワインやミクソロジーの体験、そしてアジアを代表するデザート界のビジョナリー、ジャニス・ウォンによる象徴的なアフタヌーンティーが含まれます。夜は、「グルメ・ディスカバリー(Gourmet Discovery:世界的シェフ同士による二度とないコラボレーション)」「グルメ・エンカウンター(Gourmet Encounters:国際的に活躍するシェフとタイの才能あふれるシェフによる文化交流)」「グルメ・アイコン(Gourmet Icons:レジェンドシェフのソロ・テイスティングメニュー)」の3種のシグネチャー体験を提供します。
ゲストは、毎晩アナンタラ・サイアム・バンコク・ホテルのレストランで展開される多彩なプログラムを選択可能です。
●Shintaro – 親密な和食空間で、チョイ・ミンファイ・ジャン、ジミー・オフォースト、ピーター・クォン・フランクリンによる洗練されたメニューを。
●マディソン(Madison) – シックなステーキハウスで、デイヴ・ピント×プリン・ポルサック、トン・タッサナカジョン×ヴォーン・メイビーといった豪華コラボを展開。
●ビスコッティ(Biscotti) – アイコニックなイタリアンを、グレゴワール・ベルジェ、フランチェスコ・スタラ、パム・スントーンヤナキットが前衛的に再解釈。
●スパイス・マーケット(Spice Market) – 懐かしさを感じるタイらしい空間で、エリック・ヴィルドガールとズーリング兄弟による稀少な三人饗宴を。
●ギルティ(Guilty) – スタイリッシュなペルー風インスパイアの注目スポットでは、パコ・メンデス、フランシスコ・アラヤ、サンティアゴ・フェルナンデスが登場し、さらに DK・コースラやタム・デーブハカムとの大胆なクロスオーバーを披露。
●ロビーラウンジ(The Lobby Lounge) – 美食と芸術の殿堂にて、ジャニス・ウォンによるアートとガストロノミーの境界を超えるデザート体験を。
■プログラムのハイライト
注目すべきは、三つ星レストラン「ヨルナエール」のエリック・ヴィルドガールと二つ星「ズーリング」のズーリング兄弟の3人のシェフによる稀有な“シックスハンズ・ディナー”。また、「ル・ドゥ」と「ヌサラ」のティティッド “トン” タッサナカジョンと、世界で最も注目される新進シェフの一人である「アミスフィールド」のヴォーン・メイビーのコラボレーションにも注目です。
■開催史上初の取り組みが実現
第 25 回「ワールド・グルメ・フェスティバル 2025」では、数々の“フェスティバル開催史上初”が実現します。
●フェスティバル開催史上最多のミシュラン星付きシェフが参加
●初めて複数の「世界のベストレストラン 50」入りレストランが参加
●価格帯も THB 1,800~18,500 と幅広く設定され、より多くのゲストが体験可能
●グリーンスターシェフが持続可能性を打ち出したメニューを提供
●新設のパネルディスカッションやワークショップではタイ次世代の料理人を鼓舞・支援
「ワールド・グルメ・フェスティバル 2025」イベント概要
開催期間 | 2025年9月22日~28日 |
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会場 | アナンタラ・サイアム・バンコク・ホテル BTS(スカイトレイン)ダークグリーンライン・ラチャダムリ駅より徒歩約5分 |
チケット販売 | 全プログラムのチケットは、「ワールド・グルメ・フェスティバル」公式サイトにて販売中。シェフのプロフィール、メニュー、ワインペアリング、スケジュールの詳細についても、同サイトからご確認ください。 www.worldgourmetfestival.asia |
公式Instagram | 最新情報は、公式Instagramをご覧ください。 www.instagram.com/worldgourmetfestivalbkk |
ワールド・グルメ・フェスティバルの開催地となるアナンタラ・サイアム・バンコク(Anantara Siam Bangkok)は、時代を超えて愛されるタイのホスピタリティと現代的エレガンスを融合させた歴史的ランドマークであり、アジア屈指の美食イベントとしての同フェスティバルの地位を確立してきました。20 年以上にわたり、150 名以上のミシュラン星付きシェフを迎え、バンコクを世界の美食都市として位置づける上で重要な役割を果たしてきました。