
1637年、アユタヤ王朝24代目のプラサート・トーン王が建てた宮殿で、歴代の国王たちが夏を過ごす別荘として利用されていました。1767年のビルマ軍攻略以降、しばらく放置されたままでしたが、チャクリー王朝のラーマ4世と5世によって、現在のように再興されました。
離宮には、パビリオンと呼ばれる5つの館が点在しています。湖の中央で華やかな光を放つタイの建築様式のアイサワン・ティッパヤーパビリオン、内部見学も可能な中国の建築様式が美しいウィハット・チャムルン宮殿、ギリシャコリント様式のワロパット・ピマン王座ホールなど見どころ満載。緑が美しい庭園も一見の価値ありです。
基本情報
名称 | バンパイン宮殿 |
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名称(英) | Bang Pa-In Palace |
営業時間 | 08:00〜16:00 (チケット購入08:00〜15:30)/無休 |
料金 | 100B(※カートでの見学は400B/台) |
住所 | Ban Len, Bang Pa-in, Phra Nakhon Si Ayutthaya |
アクセス | バンコク市内より、車で約1時間15分 |
地図 | Googleマップで確認する |