【CBT】ボーヒン・ファームステイ・コミュニティ|トラン県

Bor Hin Farm Stay Community
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(C)Dasta Thailand

シーカオ運河~古代の船員に思いを馳せ、ジュゴンを守る海洋エコツアー:ボーヒン・ファームステイ・コミュニティ|トラン県

シーカオ運河の名前の由来は、マレーシアのペナン島中華系移民に受け継がれる物語のため、タイ語には馴染みのない名前です。その物語は次の通りです。海の向こうからやって来た移民が、マングローブを伐採するために定住し、やがてシーカオ運河付近に木材加工場ができ、貿易をもたらし、賑わいました。時間が経つにつれて、森の貴重な資源が減少し、多くの人が工場を捨てて他の場所に移住しました。その結果、シーカオ運河は「捨てられた土地」と呼ばれるようになりました。「古い工場」という意味の言葉が、南部のアクセントの影響を受けて、「シーカオ」と呼ばれるようになりました。これは、天然資源がほぼ枯渇してしまったシーカオ・コミュニティの物語です。シーカオに住む人々は、エコツーリズムへの投資を通じて、緑の木々をシーカオ運河に再生しようと持続可能な観光に取り組んでいます。

トラン県シーカオ市ボーヒン・ファームステイ・コミュニティでのコミュニティベースド・ツーリズム

1. 魚の養殖を学び、海洋民族(タイ語でチャオレイ)の生活を体験
2. ジュゴン柄のバティックで絶滅危惧種の認識を広める
3. 地元工芸品トゥーイ・パナンかご細工作り
4. シーカオ湾の新鮮な魚で作る名物“塩漬け魚”作り
5. マングローブ林の中の隠れた温泉
6. ブーンコン湾の美しい石灰岩の山々を船上から
7. ケブタワン・ビーチで夕日を眺めながらのんびりとした海のそよ風を楽しむ
8. シーカオ運河で採れた新鮮な食材で作る郷土料理を堪能

*事前にコミュニティにアクティビティの内容を確認することをお勧めします。

1.魚の養殖を学び、海洋民族(タイ語でチャオレイ)の生活を体験

バン・プル・ジュード養殖コミュニティ(Ban Pru Jude Cage Farming Community Enterprise)では、地元のコミュニティについて学び、観光を楽しむための日帰り旅行を催行しています。宿泊施設の目の前にある魚の養殖場の見学から始まり、1泊2日の日程で環境に配慮した観光アクティビティに参加することができます。このあたりは魚の養殖に非常に適した水質です。シーカオ盆地では、シーバスとハタもよく集まってくるため釣れます。他には、ワタリガニの飼育やマングローブや海草の栽培方法を学ぶなど、興味深いアクティビティも提供しています。

宿泊費:200~250バーツ~/人/泊

2.ジュゴン柄のバティックで絶滅危惧種の認識を広める

潮が引くまでの間、トラン名物のロングテールボートに乗ってコミュニティ体験に参加します。まずはろうけつ染め「バティック」の絵付け体験を実施しているバーン・プル・ジュート・バティック婦人会(Ban Pru Jude Batik Women’s Group)へ。トランに生息する絶滅危惧種ジュゴンを絵付けします。ジュゴンは、トランのコミュニティにとって象徴的な動物です。ジュゴン柄のろうけつ染めは、絶滅危惧種を守るため世界中の人々の意識を高めたいというコミュニティの希望を表しています。現在、生き残っているジュゴンはほんの数百頭ほどといわれています。

ろうけつ染め「バティック」絵付け体験の費用:40バーツ~/人/個

3.地元工芸品トゥーイ・パナンかご細工作り

シーカオ市は長いビーチフロントがある地形のため、「トゥーイ・パナン」という植物の生育に適しています。「トゥーイ・パナン」は、高さ4~5メートルまで成長し、長く細いとがった葉を持ち、かご細工に適した丈夫で耐久性のある素材です。地元住民が「バーン・ドゥフンのトゥーイ・パナンかご細工コミュニティ」を立ち上げました。このコミュニティは、バーン・プルジュート・バティック婦人会に隣接する村にあります。トゥーイ・パナンの葉を茹でて乾燥させた後染め、美しい模様に織り上げています。バッグ、帽子、マットなど、さまざまな製品になります。これらの製品はすべて、コミュニティに付加価値を与え、地元住民の収入となります。

4.シーカオ湾の新鮮な魚で作る名物“塩漬け魚”作り

シーカオ市のお土産と言えば、有名な塩漬けの魚「プラー・ケム・カーンムン・シーカオ」は外せません。体重が10キログラムを超える「シーシアッド(Si Sied)」という魚から作られています。魚を洗ったあと塩に漬けて発酵させ、最後に乾燥させるという製造工程も見学できます。この塩漬けはさまざまな料理の主役となり、カレーでは重要な隠し味となります。野菜と炒めたり、そのまま揚げたり、炊きたてのご飯と組み合わせたりと食べ方は何通りもあります。

5.マングローブ林の中の隠れた温泉

シーカオ湾が完全に引き潮になるといよいよエコツアーのクルーズプログラムが始まります。マングローブ林の真ん中にある名所はなんと温泉です。温度は40℃にも達し、温かい温泉に足を浸し、ミネラルを含んだ自然の泥で泥パックしてリラックス。この温泉は、硫黄臭がまったくないため匂いが苦手な方にもお勧めです。

エコツアークルーズ・プログラムの費用:1,000バーツ~/ボート

6.ブンコン湾の美しい石灰岩の山々を船上から

シーカオ運河からボートに乗ってブンコン湾に向かってクルーズ。湾は入り江に囲まれた大きな石灰岩の山で知られており、ボートでしか行くことができません。干潮時にはジュゴンの主食である海草がはっきりと見えます。コミュニティはジュゴンの餌の海草を保護し、ジュゴンにとって持続可能な食料を保つよう観光客向けに“アマモ”という海草繁殖の学習会を開催しています。もう一つの注目すべき点は、満潮時にはロングテールボートで巡航し、美しい石灰岩の山々を見物することができます。そのハイライトは、2000年から4000年も前に石灰岩の洞窟の上に描かれた古代の絵です。古代船員がモンスーン被害を逃れるため一時的に避難所として石灰岩を使用していた可能性があると考えられています。

エコツアークルーズ・プログラムの費用:1,000バーツ~/ボート

7.ケブタワン・ビーチで夕日を眺めながらのんびりとした海のそよ風を楽しむ

ケブタワン・ビーチは最終目的地です。ここでは、夕日を眺め、海の真ん中で金色の光を楽しみます。干潮時は、地平線から無限に広がる砂浜まで明るく照らしますす。また、ロロ島(Ko Lo Lo)や、貝、カニ、ヒトデなどの海底に生息するその他の水生生物も見られます。

エコツアークルーズプログラムの費用:1,000バーツ~/ボート

8.シーカオ運河で採れた新鮮な食材で作る郷土料理を堪能

1日中海でのアクティビティを楽しんだ後は、宿泊施設に戻り夕食の時間です。地元の郷土料理は、黒蟹(タイ語で“プーダム”)の蒸し物、ムール貝の蒸し物、酸味のあるスープ、特産塩漬けの魚の炒め物、新鮮な野菜と海藻を添えたエビのチリペーストなどです。提供される料理は季節によって異なりますが、いつでも美味しい食事が用意されています。

郷土料理の費用目安:250~350バーツ/人(価格は人数によって異なります)

基本情報

名称 ボーヒン・ファームステイ・コミュニティ
名称(英) Bor Hin Farm Stay Community
URL https://cbtthailand.dasta.or.th/webapp/reviewTravel/content/13/
アクセス 【公共交通機関・飛行機】トラン空港まで移動します。鉄道で移動する場合は、トラン駅で下車してください。バンコク―トラン線の公共バスでトラン駅まで移動し、トランバスターミナルでトラン-シーカオのバンに乗ってシーカオ市まで行き、コミュニティに連絡して迎えに来てもらうこともできます。(要追加料金)【車】トラン県から高速道路4046、トラン-クアンクンに沿って運転し、シーカオ市に向かって約30.5km進みます。左折し高速道路2054をさらに6 km走ると、目的地のBor Hin Farm Stay Communityに到着します。
電話 Tel. 081-892-7440  代表者バンジョン・ナリポーンメーテー(Bunjong Naripornmethee)
備考 https://www.facebook.com/bohinfarmstay
地図Googleマップで確認する

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