
タイ湾を代表するダイビング・ポイント。ここに出現するジンベエザメがタイ湾をメジャースポットに押し上げたといっても過言ではないでしょう。タオ島から約8kmとそれほど離れていないにもかかわらず、魚影の濃さはタイ湾随一を誇ります。カクレ根の上には一面にセンジュイソギンチャクが生い茂り、ハナビラクマノミの群れがその上に数千~1万匹ほどの規模で生息しています。 まさに一生分のハナビラクマノミを一度に目にすることができます。ジンベエザメはいつ出現するか予測しにくいのですが、出始めるとカクレ根の上をぐるぐると回遊するのでじっくりと観察することができ、1ダイブ中ずっと一緒に泳ぐという夢のような体験も可能な、ダイバーなら一度は訪れたいマスト・ポイントです。
基本情報
名称 | チュンポンピナクル |
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名称(英) | Chumporn Pinacle |
アクセス | タオ島からハーフデイトリップ、サムイ島からデイトリップ、チュンポーンからクルーズ |
ダイビング | レベル:中級〜上級、水深:12m〜30m、流れ:あり、透明度:20m、みどころ:地形、大物、回遊魚、マグロなど |
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