「Coffee War 331 Station」は、国道331号線に位置していることから、この名前が付けられました。このカフェがあるチョンブリー県サッタヒープ郡には、タイの海軍が作ったウタパオ空港があり、かつてベトナム戦争時代にアメリカ軍の軍事基地として利用されていた歴史があることでも知られています。

敷地内には、引退したエアバス330などの大きな機体が存在感を放っていて、迫力満点。陸上自衛隊やARMYと書かれた軍用機や兵士の人形なども展示されています。

タラップを上がって飛行機カフェの内部に入ると、座席もほぼそのままの状態で再利用されていて、席に着くと離陸前のワクワク気分に。機内の中央にはカフェカウンターがあり、フォトジェニックなドリンクを片手に写真撮影を楽しんだり、機内で自由にのんびりと寛ぐことができます。コックピットに入って、パイロットになった気分が味わえる貴重な体験もはずせません。

週末になると、タイの人々で長蛇の列になることもある人気のフォトジェニックなスポットです。

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