「メーワン滝」は、チェンマイ中心部から南西へ約 45 kmのところに位置するメーワン国立公園にあります。メーワン国立公園は、南北に沿って伸びるタノントンチャイ山脈の山々から成り、海抜は400～1,909m。この国立公園の南には「ドイ・インタノン国立公園」があります。

高さ約20m、幅約10mの一段の滝は涼しげな空気に包まれていて、森に囲まれた自然の中で水遊びをしたりリラックスするのにおすすめ。辺りはフタバガキ種の混合落葉樹林に覆われていて、沿道には自然学習ポイントもあります。一年中過ごしやすい気候ですが、11～1月頃は気温が下がりますので、散策の際には暖かい服装など準備しておくと安心です。

滝の近くには、カレン族の人々が暮らす「バーン・メーサポックヌア」があり、Sapok Royal Project Officeでもこの滝を訪れるツアーを案内しています。

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