
サンクラブリー地方のシンボル的存在。タイ最長の木造橋で全長850m、モーン族出身のウッタマ師を称えるために建設されました。一方からはカーオ・レーム・ダム、もう一方からはモーン族の独特の家並みが見渡せ、この地方の人々の暮らしを肌で感じられます。橋の上からの眺めも絶景で、夕方には絶好のサンセットスポットになっています。
サンクラブリー地方~少数民族が同居する国境の地~
クウェー ・ノイ川上流、 カオ・レーム・ダム沿いを323号線を走ると、 ミャンマーとの国境の町「サンクラブリー」に到着します。カンチャナブリーから約230kmの地点にあるこの地は、ダム建設で水底に沈む村の住民のためにつくられた町。北側には、ミャンマー内戦から逃れてきた少数民族のモーン族、カレン族なども住んでいます。
基本情報
名称 | モーン・ブリッジ |
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名称(英) | Mon Bridge (Uttamanuson Bridge) |
住所 | Nong Lu Sangkhla Buri, Kanchanaburi 71240 |
アクセス | カンチャナブリー市街から約230km。カンチャナブリー・バスターミナルからバスNo.8203に乗車、所要約4時間30分 |
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