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ソンクラーン期間の旅行者270万人の見込み

2013/04/08

<TATニュースリリースより>
バンコク、2013年4月3日:
タイ国政府観光庁(TAT)は、今年のソンクラーン休暇は国内外合わせて270万人の旅行者、およそ111億バーツの支出を予想している。2012年のソンクラーン休暇と比べてそれぞれ10%、20%増となると見込む。

タイ正月として知られ、タイの最も楽しい休暇期間は2013年4月12~16日に祝われる。国内旅行者は2,034,000人で44億5000万バーツの支出、外国人旅行者は678,000人で66億7500万バーツの支出が見込まれている。

TATの調べでは、チェンマイ、プーケット、ハートヤイ(ハジャイ)、パタヤといった主要な観光地のホテル稼働率が70%を超えていることがすでに報告されている。外国からの到着者数も増加。ソンクラーン祭り期間中、総数177のチャーター便(約31,973席)が中国やロシアなどの主要マーケットから到着する予定。

国内旅行は地元各県に帰省する多くの人々で最盛期を迎える。また、チェンマイ、スパンブリー、アユタヤ、チョンブリー、サムットプラーカーン、スコータイ、コーンケーン、ナコーンパトム、ノーンカーイ、ソンクラー、ナコーンシータンマラート、プーケットの12の各県で行われる「ソンクラーン・スプレンダー2013」に参加する人もいる。

今月の推定旅行者数は、TATの2013年の目標である2409万人達成の一助となることが期待される。今のところ良い傾向にある。1~2月、タイへの到着者数は、総計456万人で前年同月比18.8%増となった。2013年3月1~27日の間、バンコクのスワンナプーム国際空港での外国からの到着者数は1,230,296人で、2012年同期比11.93%増だった。

TATのスラポン総裁は、「ソンクラーンは、刷新・休息・娯楽・解放の時であり、一年に一度しか家族に会えない人にとって絆を深める時です。タイを訪れ、楽しみ、学ぶ時期があるとすれば、それはソンクラーンです。他所では味わえない、タイ正月の体験は皆さんにとって忘れがたいものとなるでしょう」と話した。

■TATニュースリリース原文はこちらから
http://www.tatnews.org/component/flexicontent/53-media-releases-2013/2288-tat-projects-2-7-million-domestic-and-foreign-visitors-over-songkran-holiday

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