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タイ中部の洪水の影響について 農務省およびバンコク都による発表

2011/10/16

本日10月15日12時(タイ現地時間)、タイ王国農務省およびバンコク都よりタイ中部の洪水の状況について以下の通り発表がありました。

1. チャオプラヤー川上流に位置するプミポンダムおよびシリキットダムより大量放流された水はすでに中部平原およびバンコクを通過し、本日10月15日午前9時(現地時間)には、タイ湾に到達しました。

2. 今朝午前8時頃には、最も水位の上昇する満潮時を経過し、すでに水位は低下しています。次回の満潮は、10月28日より30日までの期間となります。

3. 現状、スワンナプーム国際空港、エアポートレールリンク、BTSスカイトレイン、MRT(地下鉄)を含むタイ国およびバンコクへの旅行者のアクセス、主要な観光エリアについては、洪水の影響を受けておりません。旅行者は、現在、タイ国へ安心してご旅行いただけます。

但し、主要な観光地であるアユタヤにつきましては、現在まで洪水による浸水が続いており、観光ができない状況が続いております。なお、その他タイ北部および南部につきましては、洪水は発生しておりませんので、安心してご旅行ください。

最新の情報につきましては、以下ウェブサイトをご参考ください(英語のみ)。
http://thailandtourismupdate.com/

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