旅好きが集う人気イベントが今年もチェンマイで開催!
『BackpackFESTA』(バックパックフェスタ)は、多様な旅を若者に提案し続けている旅をテーマにした総合WEBメディア「TABIPPO」(タビッポ)が主催する学生向けでは国内最大級の旅イベント。日本では、毎年2月下旬から3月上旬にかけて福岡、大阪、東京の3都市で開催されています。
そして、海外進出6回目となるこのイベントが、今年もタイ北部チェンマイで9月6日(土)に開催されました。今回も“ノマド”をテーマに加え、約100人の若者やノマドワーカー、社会人やチェンマイ在住の日本人が参加して交流を深めました。
イベント翌日には、ドイ・インタノンの山間にあるカレン族の村を訪れるコミュニティベースド・ツーリズム(Community Based Tourism=CBT)のツアーにも参加。イベントとCBTツアーの様子を写真で振り返ります。
9/6(土)開催『BackpackFESTA in Thailand〜TRAVEL NOMAD DAY〜』
▼ 今年の会場はピン川沿いにあるリバーサイドレストラン。目の前のクアレック橋は夜になるとライトアップされ、毎年11月頃の満月の日に開催されるイーペン祭りの日には多くの人が集まる。
▼ MCによるオープニングとタイムテーブルの説明
▼ 今回が初タイの参加者も多数
▼ 今回も「#タイから始めよう」を合言葉に日が暮れる前に集合写真
▼ 株式会社TABIPPO代表取締役CEOの清水直哉さんがオープニングでイベント開催の想いを語る。
▼ 続いてトークゲストの紹介
▼ タイ国政府観光庁の紹介とプロモーション映像「Your Stories Never End」(終わらない旅の軌跡)の上映
▼ タイ国政府観光庁 東京事務所の所長セークサン・スィープライワンよりご参加の皆様にあいさつ
▼ 続いてタイ語で乾杯”チャイヨー!”の掛け声でイベントの幕開け
▼ 旅好きの仲間たちとの交流タイムがスタート
▼ ゲストスピーカー世界試住 山田裕貴さん、マニタビ合同会社代表 チェンマイ坂田さんによるトークセッションのテーマは、「チェンマイから始めるリアルな暮らしと働き方」。ファシリテーターはTABIPPO代表の清水さん。
▼ Mani Mani Thailand代表の渡邉さんによるローカル体験ツアーのPRタイム
▼ イベントも中盤に差し掛かり、レストランに装飾されているランタンの灯りがチェンマイの夜を彩る。
▼ 次のトークテーマは「旅とSNSでつくる新しい働き方」。ゲストのおとたびさん、おーちかmapさんが自身の経験談を語り、参加者にアドバイス。
▼ 今回は、新しい試みとして複数のテーマを持ったブースを会場内に設置。参加者は自由にブースをまわり、直接話が聞ける貴重な機会となった。
①世界一周ブース(世界一周ゼミの卒業生)
②ノマドブース(KOHさん、シャンディさん、おとたび/たいがさん、おーちかmapさん)
③チェンマイマスターブース(チェンマイ坂田さん、Mani Mani Thailand、ゲストハウスの浅野さん)
④スクールウィズブース
⑤pooloブース(がっくんさん)
⑥キャリア相談ブース(飯島佑介さん)
▼ 抽選会ではタイ国政府観光庁からもオリジナルのタイパンツを3名様にプレゼント
▼ プレゼンターは、タイ国政府観光庁 東京事務所の所長のセークサン・スィープライワン。「#タイから始めよう」のSNS投稿者の中から上位入賞者3名が選ばれた。
▼ イベントの最後は、TABIPPO代表の清水直哉さんによるエンディングのあいさつ
9/7(日)実施『カレン族の村を訪れるツアー』
▼ チェンマイ中心部から西へ車で約2時間のドイ・インタノンの山間にあるカレン族の村。ヤティーさんのお家におじゃまして、村の暮らしを見学&体験。
▼ 囲炉裏ではランチのおかずの準備
▼ お茶請けに出してくれたぬれおかきのようなお菓子は、もち米をのばして棒状にカットしたものを揚げたもの。そのままでも十分おいしいですが、日本の醬油をつけて食べても合いそうな一品。
▼ ホームステイの受け入れも始めている。お家の床下には豚さんがのんびりとくつろいでいる。
▼ 山に囲まれた村には穏やかで幸せな時間が流れる
▼ お世話なったヤティーさん。里山散策にも案内してくれる。
▼ ランチは村で採れたハーブや野菜がふんだんに使われたやさしい味わいのお料理を好きなだけいただく。
▼ 大粒のコショウのような調味料は、レタスをドライ状にして細かく潰したカレン風ふりかけ。ご飯にかけて食べるとこれがまた絶品で、参加者からも好評。
▼ ランチの後は、カレン族の染め物体験。黄色はウコン。オレンジ色も村で採れる小さい赤い実がトゲトゲの殻の中に入った植物からとった天然の素材。カレン族の人々は口紅としても使っている。
▼ 染料の付け方によって一人一人異なる模様に仕上がる。世界に一つだけの染め物はカレン族の村を訪問した思い出に。
▼ 村で栽培されているコーヒーやお茶は、その場で味わえるだけでなく販売もされていてお土産にもおすすめ。
《Mani Mani Thailand Presents ヤティーさんのお家で体験するありのままのカレン族の村へ》
ヤティーさんは、チェンマイ県内のドイ・インタノンと呼ばれるタイで最も高い山の中で暮らすカレン族。「いろんな人たちにカレンの魅力を知ってほしい、ありのままの飾らないカレンを知ってほしい」とホームステイの受け入れを始めています。そんなヤティーさんのお家でランチをいただいたり、一緒に里山の散策をしながらハーブを収穫したり、染め物体験をしたり、カレンの生活様式や文化に触れることができます。どこか日本の原風景にも似たカレン族の村、ヤティーさんのお家での日常だけどどこか非日常な体験にご案内します。
▼ 詳細&お問い合わせ
manimanithailand.com
イベントや参加者の旅の様子は、「#タイから始めよう」で数多く投稿されています。ぜひご覧ください。