ジムトンプソン・アート・センターにて『TRACES』展示会開催ジムトンプソン・アート・センターにて『TRACES』展示会開催

2012/07/13

<ザ・ネーション記事より抜粋>
2012年7月12日
ビジネスマンや教育関係者は2015年開催の『アセアン・エコノミック・コミュニティ』に向けた大きな変化に備えて準備をしているが、一般市民もジムトンプソン・アート・センターで開催されている『TRACES(痕跡)』での近隣諸国のアートの観点から、これから起こることへのより良いアイディアを得られるだろう。

ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、ベトナム、タイのAsean諸国が一同に、各国の多くの作品の中からビデオアートや写真を展示。それらは集団社会的記憶を深く掘り下げ、社会的歴史が共有された作品である。
キュレーターのグリッタヤー氏は2002年~2011年の過去10年間に東南アジアの創造性の概観をつくり出した作品を集結させた。

ミャンマーのMoe Satt氏は戦線検閲についての物語を出展。彼は”F n’ F” (“Face & Fingers”) のように写真とビデオから静かに見つめ、またボディランゲージを使って、自分を自由に表現できないとはどういうことかを説明している。

マレーシアのWong Hoy Cheong氏はベトナム戦争後の「ポスト・コロニアリズム(植民地主義の次)」を取り上げた”Re-Looking”というビデオを出展、それはオーストラリアに支配されるマレーシア王国のフィクション物語だ。
Vandy Rattana氏の写真集”Bomb Ponds”は、ベトナム戦争でアメリカによって激しい爆撃にあったカンボジア農村部がテーマ。
Nguyen Trinh Thi氏のビデオ”Chronicle of a Tape Recorded Over”は同じ紛争の期間中に致命的なホーチミン時代に生きた一般市民の証言を含んでいる。
Ho Tzu Nyen氏のビデオ”Utama – Every Name in History is I”は、シンガポール建国について描いたジャンル融合フィクション・ドキュメンタリー。
Patty Chang氏とDavid Kelley氏のビデオ “Route 3” は、空間的観点から、特に中国、ラオス、タイをつなぐ新たな交易ルートについて考察したロード・ムービーの一種。

タイの独立型映画館の減少と都市型公的スペースの矛盾を取り上げたのはアメリカ人Philip Jablon氏。氏はチェンマイ大学の環境維持開発の修士号を持つ。
タイの映画製作者、ソムポット氏の”Bangkok in the Evening”は、一日2回国歌が流れる際に立ち止まるといった私たちの日常生活にもっと注意を払うよう示唆している。
またもう一人のタイ人であるナッタパー氏はなぜ学生は制服着用が義務付けられているのかについて疑問を投げかけている。彼はこのような標準化を嫌っている。

『TRACES』の開催は、2012年7月12日~10月31日まで、ジム・トンプソン・アートセンターにて。

ジムトンプソン・アート・センター(ジム・トンプソン・ハウス敷地内)
http://www.thejimthompsonartcenter.org/web/main.php?m=exhibitions&id=28

■The Nation原文はこちらから
http://www.nationmultimedia.com/life/Meet-the-neighbours-30185960.html

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