『歴史ある楽しさ』タイのフラワー・アーティストによる花のアレンジ

2012/08/20



<バンコクポスト記事より抜粋>
2012年8月15日:
私の博物館、『Museum of Floral Culture(花の文化博物館)』は、シリキット王妃の80歳の誕生日を祝し、8月12日にオープンした。王妃の芸術・文化界に対する保護と慈善活動は国民に繁栄をもたらしたが、それには花の文化も含まれている。花の文化博物館は、人類の花の文化を称える博物館として初めてで唯一のものだ。

花の文化博物館の第2回展示会は、「The World of Floral Culture(花文化の世界)」。展示会は来館者を魔法のじゅうたんに乗せて美しい世界へといざなうだろう。
展示会が誇るのは、1756年にさかのぼる日本の巻物。256年の時を経ており、バンコクより26歳も年上だ。「The Secret Book of Ikenobo Shoka Ikebana(池坊生花の秘法)」と題された巻物は、当時の日本の花のデザイン・スケッチでいっぱいの細長い紙だ。

私は、「The Secret Book of Ikenobo Shoka Ikebana(池坊生花の秘法)」にインスピレーションを得て、葉の「巻物」を土台とする現代の楽しい花のデザインを思いついた。ティーの葉とヴァンダ・オーキッドの花を使う。葉の巻物の軸にプラスチック・チューブを使ったが、これは花に水を取り込むためのレセプタクル(給水容器)も兼ねている。

初めにティーの葉の葉身から茎をカット。そうすると巻きやすくなる。そして、直径約7cmになるまでプラスチック・チューブに一つ一つティーの葉を巻いていくだけ。
それから、ひもで葉を巻いたものを結び、両端を切って見栄えよくきれいにする。次に葉の巻物の真ん中のプラスチック・チューブを水で満たす。
そして、花房から花に付いている茎ごと花をカット。最後にプラスチック・チューブに花の茎を挿す。これで、古代日本の巻物にインスピレーションを得た、ヴァンダ・オーキッドの花が美しい、楽しい葉の巻物の完成だ。

<コツ>
1.葉の幅に合った長さのプラスチック・チューブを選ぶこと
2.違う形や色のランの花で、様々な見た目のものを作ってみよう
3.葉の代わりに、色鮮やかな紙などほかの長くて平たい素材を使ってプラスチック・チューブを巻くのもよい

●●> サクン・インタクン <●● 世界的に有名なタイのフローラル・アーティスト。タイ王妃のための任務やバリのBvlgari Hotels and Resortsのコンセプト・デザインを手掛ける。 sakulintakul@yahoo.com http://www.sakulintakul.com
http://www.facebook.com/fansofsakulintakul

■Bangkok Post原文はこちらから
http://www.bangkokpost.com/print/307701/

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