プラ・パトム・チェディ

Phra Pathom Chedi (Wat Phra Pathom Chedi Ratchaworamahawihan)
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「プラ・パトム・チェディ」(正式名称: ワット・プラ・パトム・チェディ・ラーチャウォラマハーウィハーン)は、古くからナコーンパトム県をはじめとする多くの人々から絶大な信仰を受けてきた由緒ある寺院。ウォラマハーウィハーンの格付けにおいて、最高クラスの6つの仏教寺院のひとつです。インドのアショーカ大王の治世に、ナコーンパトムの地に仏教を広めるために9人の僧侶が派遣され、鐘形の塔を建てたといわれています。仏塔(パゴダ)はラーマ4世とラーマ5世の命令により何度か修復されました。

ここを目指す時、タイで一番高く世界最大ともいわれている高さ約120.45mの釣り鐘状の仏塔が遠くからでも見え、その偉大さがわかります。広々とした寺院の敷地内に入り階段を上がると、花、線香、ろうそくと聖水の販売所があり、その上の階に行くと雨乞いの儀式をする姿勢のタワラワディー様式の仏像が目に入ります。一番上に到着すると、北側にあるラーマ6世の時代に建立されたマーラを鎮圧する姿勢の仏立像”プラ・ルアン・ロジャナリット”やその周辺には、ラーマ6世、プラナンチャオ・スワッタナー王女とソムデット・プラチャオ・パッキニトゥー・チャオファー・ペッラッタナ・ラーチャスダー王女の遺骨の一部が安置されています。

また、旧暦12月の上弦の月の12日から下弦の月の5日までの9日間、地方から多くの人々が「プラ・パトム・チェディ・フェスティバル」に参加するためにナコーンパトム県に集まります。毎年恒例のこのお祭りには、ナコーンパトムの観光だけでなくローカルグルメや地元の特産品、寺院前のマーケットでの買い物を楽しむために多くの観光客が訪れます。

基本情報

名称 プラ・パトム・チェディ (正式名称: ワット・プラ・パトム・チェディ・ラーチャウォラマハーウィハーン)
名称(英) Phra Pathom Chedi (Wat Phra Pathom Chedi Ratchaworamahawihan)
URL https://bit.ly/3Jp5KPL
営業時間 07:00~21:00
住所 Phra Pathom Chedi Subdistrict, Mueang Nakhon Pathom, Nakhon Pathom 73000
アクセス バンコク市内より車で約1時間~1時間半、ナコーンパトム駅から徒歩約10分
電話 034-242-143
備考 https://thailandtourismdirectory.go.th/en/attraction/1367
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キーワード
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