
タイ南部パッタルン、ソンクラー、ナコーンシータマラートの3県にまたがり、総面積約450平方キロメートルを誇るタレー・ノーイ野生保護区。ここは1975年にタイではじめて野生保護区に指定された場所で、とくに蓮の季節にはピンクの花々で埋め尽くされる広大な湖タレー・ノーイには、鵜やレンカク、サギなど約287種の水鳥をはじめ、26の爬獣類などが生息しているといわれます。バード・ウォッチングには、水鳥が越冬してくる1月〜4月がおすすめ。また小舟に乗って湖をまわりながら周辺に暮らす漁師の村々を訪れることもできます。もちろん蓮の季節になれば、早朝に何万本もの美しい花が一斉に咲く様子をみることができます。
基本情報
名称 | タレー・ノーイ野生保護区 |
---|---|
名称(英) | Thalae Noi Non Hunting Area |
期間 | バード・ウォッチングには、水鳥が越冬してくる1~4月がおすすめの時期。ハスの花の見物は一年中可能ですが、3~4月がおすすめ、満開は午前10時まで |
住所 | Khuan Khanun, Pathalung |
アクセス | 鉄道のパッタルン駅からソンテウが出ています[約32キロメートル] |
電話 | 国立公園バンコク事務所:02-561-0777 |
地図 | Googleマップで確認する |