 
						「ワット・ヒンテン・ラムパーチー」は、カンチャナブリー県にある1938年に建立された有名な寺院。県内で最も美しいといわれている本堂の前には、ソムデット・プラ・ブッダチャーン(トー・ブロマランシー)の大きな黄金の像があります。
“スパンナホン”という船の上に建てられたこの白い美しい本堂は、”アナンタ・ナーカラー・ラクサミー”という白鳥の形をした船に囲まれるように建てられています。当時、地元の人々に深く敬愛されていたプラ・クルー・タウォーン・カンチャナタム(ルアンポー・ソムキット)の考えを元に建立され、1億バーツ以上の寄進がこの寺院を建てるための費用に充てられました。
この白い本堂は、人間の世界と宇宙を照らす輝かしい仏陀を表しています。また、白い本堂を囲む”スパンナホン”という船は、輪廻転生を繰り返し仏教の世界へ導くことを意味しています。
この寺院のもう一つの神聖なものは、本堂の裏側にあるサーラー(東屋)です。かつて、この寺院がある場所をチャクリー王朝時代(ラーマ5世の治世中)に、ソムデット・プラ・ナレスワン大王、タークシン大王、プラ・ピヤマハラート(チュラロンコーン大王)の偉大なる3人が通ったといわれています。
基本情報
| 名称 | ワット・ヒンテン・ラムパーチー | 
|---|---|
| 名称(英) | Wat Hin Thean Lamphachi | 
| URL | https://thailandtourismdirectory.go.th/en/attraction/92078 | 
| 営業時間 | 08:00~17:00 | 
| 住所 | Nong Phai Sub District, Dan Makham Tia District, Kanchanaburi 71260 | 
| アクセス | バンコク市内から車で約3時間 | 
| 電話 | 092-625-6394 | 
| 備考 | Facebook : https://www.facebook.com/wathintanlampachee/ | 
| 地図 | Googleマップで確認する | 


 
							 
							 
							 
							



























