
仏教寺院「ワット・フアランポーン」はバンコクの中心部・シーロムエリア/サムヤーン駅(MRTブルーライン)近くにあります。
この寺院は、建物やチェディ(仏塔)の様子からラタナコーシン時代初期に建立されたと推測されています。アユタヤ王朝が崩壊後、命からがら逃げてきた人々が、現在のワット・フアランポーンに移り住んだと言われています。
寺院の内部には豪華絢爛な装飾が施されており、その姿に目を引きます。そっと目を閉じて、静かにお祈りをしましょう。また境内には、貧しい農家に分け与えるためのウシを飼育していることから、餌を食べ与えることで、タンブン(善行を積むこと)につながります。
バンコク市内の寺院の中でも特にご利益があると言われており、お祈りやタンブンを行う定番スポットの内の1つとしてタイの人々に慣れ親しまれています。
基本情報
名称 | ワット・フアランポーン |
---|---|
名称(英) | Wat Hua Lamphong |
URL | https://www.facebook.com/wathualampong/ |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 入館料40バーツ |
住所 | 728 Rama 4 Rd., Sriphraya, Bangrak, Bangkok 10500 |
アクセス | MRTブルーライン サムヤーン駅1番出口から徒歩1分 |
電話 | +66‐2‐233‐8109 |
地図 | Googleマップで確認する |