ワット・プラシン

Wat Phra Sing
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ラーンナー王朝第5代パーユー王(1336~1355年)によって1345年に建立されたチェンマイ旧市街で最も大きい寺院。チェンマイで最高の格式を誇ります。

金色の仏塔(プラマハタート・チェディ)の高さは約50mあり、美しい輝きを放っています。かつては、ワット・リーチェンプラと呼ばれていましたが、後に第7代王のセーンムアンマーがチェンライからプラシン仏像を迎え入れてからは、「ワット・プラシン」として地元の人々の間で親しまれるようになりました。

プラシン仏像は、プラ・プッタ・シヒン(Phra Phuttha Sihing)とも呼ばれ、タイ北部で最も崇拝されており、敷地内の奥にある精緻な木彫りとラーンナー様式の壁画が特徴的な礼拝堂、ウィハーン・ライカム(Vihan Lai Kham)に祀られています。幅31インチ、高さ51インチのこの仏像は、毎年4月13日~15日のソンクラーン(水掛け祭り)の際には、大勢の人々に参拝してもらえるようにと特別な台にのせられてチェンマイ市内を巡回します。有名な仏像のほかにも、お堂の壁には色とりどりの壁画が施され、この寺院の見どころのひとつとなっています。

また、地元の人々の間では、辰年の人にご利益がある寺院としても知られています。

基本情報

名称 ワット・プラシン
名称(英) Wat Phra Sing
URL https://www.tourismthailand.org/Attraction/wat-phra-sing
営業時間 07:00~22:00
料金 参拝自由
住所 2 Sam Lan Road Mueang Chiang Mai, Chiang Mai 50200
アクセス チェンマイ中心部からソンテウで10~15分、旧市街内は徒歩やレンタサイクルでも観光できます。
電話 053-248-604
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キーワード
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