
バムルン・ムアン通りにあるワット・スタットは、19世紀の初めラーマ1世の時代に建立され、美しい壁画と繊細な木彫りの扉で知られています。礼拝堂には黄金に輝く仏像が立ち並んでいます。スコータイ時代に納められたシーサカヤムニー仏像は高さ8メートルで、6メートルの台座の上に安置されています。タイ最大の青銅の仏像であり、もっとも美しい仏像とされています。
ワット・スタットに納められているシーサカヤムニー仏像。仕事運、特に昇進のご利益があり、満月の夜にお参りをするとご利益が倍増すると言われています。
また、この寺院の前には目印にもなっている「サオ・チンチャー」という巨大な赤い鳥居のような形をした建造物もあり、“ジャイアント・ブランコ”として観光名所にもなっています。
基本情報
名称 | ワット・スタット |
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名称(英) | Wat Suthat |
営業時間 | 拝観時間 09:00~18:00 |
料金 | 拝観料 20バーツ |
住所 | 146 Bamrungmuang Rd, Phra Nakorn, Bangkok 10200 |
アクセス | 冷房バスのP.O 8 ,12 普通バスの10,12,19,35,42番 / MRTフアランポーン駅よりタクシーで約4キロ |
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