エメラルド寺院の通称で知られている「ワット・プラ・ケオ」は、1782年にラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。「ワット・プラ・ケオ」は王室の守護寺院として建立され、タイで最も美しくきらびやかな名刹です。
本堂内に祀られているエメラルドブッダは、季節に合わせて年3回、暑期の3月頃、雨期の7月頃と乾期の11月頃に衣替えをします。(※本堂内での撮影は禁止)
また、、毎年4月のタイ正月”ソンクラーン”の時期になると地元の人々が多く訪れます。エメラルド仏に呪文を唱え、強い信念で祈ると金運が上がると信じられています。
▼ ワット・プラ・ケオの本堂内に祀られているエメラルドブッダ

基本情報
| 名称 | ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院) |
|---|---|
| 名称(英) | Wat Phra Kaew |
| URL | https://www.royalgrandpalace.th/en/home |
| 営業時間 | 08:30〜16:30 (チケットは15:30まで) |
| 料金 | 500バーツ |
| 住所 | Na Phra Lan Road, Grand Palace, Phranakorn, Bangkok 10200 |
| アクセス | バンコク中心部から車で約30分。最寄り駅はMRT(地下鉄)サムヨート駅。 |
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