【タイでダイビング】タイ東部のラヨーン&トラート

Diving in Rayong & Trat
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カラフルな水中景観、魚影の濃さ、そしてダイバーたちの憧れであるジンベエザメやマンタといった大物が多く出現することなどが、タイの海の特徴です。マレー半島の西側に広がるアンダマン海(インド洋)と、東側に広がるタイ湾(太平洋)がタイのダイビングフィールド。この全く異なる東西の海はエリアによってベストシーズンが異なるため、一年中どこかでタイの海を楽しむことができます。

さらに素晴らしい水中景観に加えて、リーズナブルな料金で受けることのできるマッサージやスパ、現地の食材やハーブを生かしたタイ料理、多彩な観光スポットなどアフターダイブが充実していることも、タイのダイビングならではの魅力。ビギナーはもちろん、世界の海を潜ったエキスパートも、タイでのダイビングを十分に楽しむことができます。日本人スタッフが常駐するダイブショップも多く、言葉の心配もいりません。

ラヨーン&トラートでダイビング

タイ東部ラヨーン県の海の特徴はバンコクから約180㎞、車で2時間半という近さとは思えないほど豊かな魚群を見ることが可能です。

潮の満ち引きが1日に1度しかない日周潮汐(にっしゅうちょうせき)という特徴を持ち、マレー半島とインドシナ半島に囲まれたタイ湾の奥に位置するその閉鎖的な海の環境に適応した種が豊かな生態系を育んでいます。

日本ではあまり有名ではない地名ですが、ここ数年地元ダイバーや欧米人ダイバーの中で人気が高まっているポイントで、ダイバーが潜り始めて日が浅いため、まだまだ元気なサンゴが残っています。

ラヨーン県からクルーズで向かうトラート県のチャーン島の生物相は同じタイ湾内にあるタイ南部のタオ島周辺に似ていると言われており、沈船ポイントを楽しむことができます。運が良ければジンベエザメと遭遇することも。ラン諸島に代表される、チャーン島の南部に点在する小島周辺を潜ります。

ラヨーン&トラートのダイビングのシーズンは10月から4月末です。

スケジュール

ラヨーンエリアからチャーン島エリアの魅力的なクルーズサービスを提供するダイビングショップ「エヌティーシーダイブ」のモデルコースをご紹介!

デイトリップ

3ダイブのスケジュール例
07:30 プラセー川河口桟橋集合&器材フィッティング
08:30 準備ができたら出港!
10:30 ダイビング1本目
12:00 ボート上で昼食
14:00 ダイビング2本目
15:30 ダイビング3本目(オプション)
17:30 プラセー川河口桟橋に到着!

クルーズ

ラヨーン~チャーン島ルート2泊3日のダイブクルーズのスケジュール例
▶1日目
20:00  プラセー川河口桟橋集合
22:30  準備をして出港!

▶2日目
07:00 起床&軽めの朝食
08:00 ダイビング1本目
09:00 朝食
11:00 ダイビング2本目
12:30 昼食
14:00 ダイビング3本目
15:30 チャーン島に上陸&散策
17:00 チャーン島から出港
19:00 ダイビング4本目
20:00 夕食

▶3日目
07:00 起床&軽めの朝食
08:00 ダイビング5本目
09:00 朝食
11:00 ダイビング6本目
12:30 昼食
14:00 ダイビング7本目
17:30 プラセー川河口桟橋に到着! 

おすすめダイビングポイント

アルハンブラロック

アルハンブラロックはラヨーン沖にある水中の大きな岩で、大人気の隠れ根ポイントとなっています。魚の群れや大物(ワイド)と小さな生物(マクロ)の両方が楽しめる珊瑚礁が見どころです。

タル島

タル島はラヨーン県・サメット島の約12km東に位置する、カオレムヤ=サメット諸島国立公園内の青く澄んだ海と白い砂浜が美しい島。浅瀬や深めのポイントがあるタル島周辺では、様々な生き物や珊瑚礁を見ることができます。

チャーンレック

クルーズの目玉であるチャーンレックは、タイで最大級の沈船があるポイント。魚影の濃さが素晴らしく、シーズンを通して楽しむことができます。

アフターダイブ

アクティビティ

▼バンバオ港

ダイビングの合間の休憩時間を利用してチャーン島南西に位置するバンバオ港に上陸。港付近にはお土産ショップが立ち並び、リゾートホテルやレストランも点在しています。

▼ラン諸島

ラン諸島はマーク島の約西6kmに位置する島々。ラン島は知る人ぞ知る秘境のダイビングスポットでもあり、美しいサンゴ礁やイソギンチャクの中を泳ぐカラフルな魚たちを見ることができます。クルーズで立ち寄って、やわらかな白砂のビーチを楽しみましょう。

POINT!
思いきりダイビングやアクティビティを楽しんだ後は、タイ古式マッサージやホテルに併設されたスパでトリートメントを受けてリフレッシュするのもおすすめです。

観光スポット

▼レーム・メー・ピム・ビーチ

美しい景観、穏やかで透き通った海、白い砂浜を備えたビーチです。波が穏やかで海水浴に最適です。マリンスポーツにも適しています。

▼メー・ランプーン・ビーチ

約12kmも続く、国内でも指折りの美しいビーチの一つ。西側の海岸で海水浴を楽しんだり、のんびりと過ごすには最適のビーチです。近くの村では、伝統的な漁村の生活を垣間見ることができます。

▼トゥン・プロン・トーン

ラヨーン県最大の規模を誇る約2,400エーカーあるマングローブ畑。1kmの長い木製の歩道を散策でき、暖かい日差しに照らされたマングローブはまるで黄金の野原のようです。エコツーリズムの地としても発展してきました。

▼スントン・プー記念公園

200年ほど前に活躍したスントン・プー氏(1786〜1855)は詩聖と呼ばれるラヨーン出身の詩人です。彼の叙事詩はタイ人なら誰もが知っているほど有名で、記念公園には銅像があり、6月の誕生日にはお祭りが行われます。

▼ラヨーン水族館

バンペー湾近くに位置する、海洋動物や水生植物の研究・実験も行っている水族館。美しく希少な海洋動物を集め、水産資源や漁業関連の資料も保管しています。化石博物館では、絶滅した動物のほか、ザトウクジラやイラワジイルカなどの珍しい動物を展示しています。

▼HTMS Prasae Memorial

米軍のフリゲート艦として建造され、1951年に横須賀にて米軍よりタイ海軍へ売却された全長92.8m、幅11.5mの退役軍艦。船の中や上に登ることが可能です。

ラヨーンのホテル

ラヨーン県南部の海沿いには、タイ湾の海を望むビーチフロントのリゾートが点在。目的や予算に合わせて、お好みのリゾートを選びましょう。

ラヨーン・マリオット・リゾート&スパ

輝く海が見渡せるオーシャンビューのラグジュアリーリゾート

ラヨーンのダイビングショップ

≪エヌティーシーダイブ≫

NTC Diveという船会社が運営するサービスで、主にタイ東部タイ湾側のダイビングを取り扱っています。

ゲストのニーズを満たす専門スタッフとスキューバダイビング機器を完備しており、タイの海の素晴らしさを体験していただくサポートをしています。日本人が経営しているオリエントブルーダイブセンターが、日本語対応の窓口になっています。

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