5分でわかる、はじめてのプーケット旅行

旅の計画に役立つ!
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タイ南部のアンダマン海に面するタイ最大の島であり、世界有数のリゾート地として知られるプーケット。エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜の美しさから「アンダマン海の真珠」と称されています。年間を通してビーチリゾートやマリンスポーツが楽しめるほか、島内で最も賑やかなパトンビーチは、アクティブ派の観光客に人気です。今回は「はじめてのプーケット旅行」に役立つ情報を一挙ご紹介です。

旅の計画を立てよう

ベストシーズン

プーケット 天気

※出典:Forecast7.com 渡航の際は、現地の状況に従って適切な判断をお願いします。

タイにはベストシーズンの乾期(11月~2月)、気温が高い暑期(3月~5月)、果物がおいしいグリーンシーズン(=雨期 6月~10月)の3シーズンがあります。グリーンシーズンは、モンスーンの影響を受けやすいプーケット島西側のビーチは波が高くなりますが、チャロン湾、プーケット湾のように東側のビーチは年中遊泳できます。日本の梅雨のように終日雨が降り続くことはめったにありません。

プーケットで訪れるべき代表的な観光スポット

魅力的な観光スポットが無数にあるプーケットですが、ここでは「はじめてのプーケット旅行」でおさえておきたい観光スポットをご紹介します。

至福のリゾートで心と体を癒す「ビーチ」

プーケットには個性あふれるビーチが数多くありますので、目的や好みに合ったビーチを見つけることができます。今回は数あるビーチの中から3つご紹介します。

一日中賑やかで不動の人気がある「パトン・ビーチ」


プーケット島で一番賑やかで人気があるビーチと言えばパトン・ビーチ。マリンスポーツや露店、モールでの買い物のほか、夜は賑やかなバンラー通り(バングラ通り)、セカンドビーチロードにあるバーやクラブでナイトライフを満喫することができます。南国ならではの刺激と賑わいを求める方におすすめのビーチです。

家族で休暇を満喫できるリゾートが点在する「ラグーナエリア」


バカンスを満喫したい小さなお子様連れのファミリーにお勧めしたいのがバンタオビーチ近くにあるラグーナエリア。エリア内の複数のホテルや施設内での清算を部屋付けにできるので、財布を持たずに出かけることができて便利です。エリア内にスパ、ゴルフ場、レストラン、子供向けのアクティビティなど揃っており、リゾート内だけで十分に楽しむことができます。

まるでプライベートビーチのような静けさ「カロンビーチ」とサーファーに人気の「カタビーチ」


静かなビーチでのんびり長期滞在したい人におすすめなのがカロンビーチです。まるプライベートビーチのような静けさのためリラックスベイとも呼ばれています。一方サーファーに人気があるのはカタビーチです。プーケットで一番コンスタントに波があり、5月から10月の間は特に人気があります。カタビーチの南側にある山道を登ると人気の撮影スポット「カロン・ビューポイント(展望台)」も。

シノポルトガル様式の街並みを散策「プーケット・タウン」


オールドタウンとも呼ばれるプーケットタウンは、レトロな建築物やカラフルなウォールアートが目を引くお散歩スポット。島の人々の生活圏でもあります。かつて錫の採掘と国際貿易で栄えたプーケットの繁栄を偲ばせるノスタルジックな雰囲気漂うシノポルトガル様式の建築物が点在し、ビーチ周辺のリゾートらしい雰囲気とは違った景色が広がります。

タイで最も綺麗な夕日が見られる人気スポット「プロムテープ岬」

プーケット島の最南端に位置するプロムテープ岬はタイで最も綺麗な夕日が見られる人気スポット。太陽がアンダマン海に沈んでいく様子は、日々の疲れが癒されるほど感動的です。また雨がほとんど降らない暑季(3~5月)は空も海も澄み渡り特に美しい絶景です。

地元民からの厚い信仰を集める新旧お寺「ワット・チャロン」と「ビッグブッダ」

プーケットにはたくさんのタイ式寺院や中国式寺院がありますが、ここでは参拝すべきお寺を新旧2つご紹介します。

昔から地元民の厚い信仰を集める「ワット・チャロン」


地元住民の間で最も信仰を集める「ワット・チャロン」はプーケット・タウンから南西に車で約20分の所にあります。昔反乱から村人を守った高僧の像が安置してあり、参拝客が寄進した金箔がびっしりと貼られています。

ビッグブッダの愛称でおなじみ「プラ・プッラ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏」


風水によると、自然と徳の力に囲まれているナーグート丘の大仏公園は強力なパワースポットです。敵から身を守り、願いをかなえてくれると地元住民から信仰を集める新しい寺院です。

プーケットのその他の観光スポット情報

プーケットでショッピングを楽しむ

プーケット特産のスーパーフード「カシューナッツ」


栄養価が高くスーパーフードとして人気のあるカシューナッツはプーケットの特産品です。地元スーパーやコンビニ、空港で買える他、カシューナッツ工場では厳選されたナッツの加工工程の見学できます。タイならではのトムヤム味も。

お土産に色鮮やかな布製工芸品「バティック」


プーケットの定番お土産のひとつがろうけつ染め「バティック」です。色鮮やかに絵付けされた南国柄の布製のスカートやタイパンツはお土産として人気があります。絵付け体験も旅の思い出になります。

お土産選びからお食事まで何でも揃うショッピングモール「ジャンセイロン」


必要なものは大抵揃うプーケット随一の賑わいを見せる巨大ショッピングモールです。スーパーマーケットやタイ雑貨エリアでのお土産探しはもちろん、タイ料理やタイスキ専門店にファーストフードまで、選択肢豊富なレストランで食事やカフェタイムを楽しむこともできます。

プーケットのその他のショッピング情報

プーケットの必食グルメとおすすめ店

海に囲まれたタイ南部は、豊富な魚介類を使った料理が特徴。ターメリックなどのスパイスを使った辛い料理も多いです。ゲーン・タイプラー(魚の内臓を使ったカレー)やゲーン・マサマン(スパイスが効いたマイルドなイエローカレー)、カーオ・ヤム(ライスサラダ)などが代表的です。

産地で味わうシーフードの王様「プーケットロブスター」


海に囲まれているプーケットでぜひ食べたいのは新鮮なシーフード。食べ応えのあるプーケットロブスターは地元の特産です。生け簀があるレストランでは好みの食材を選んで焼く・蒸す・揚げるなどお好みの調理法で料理してもらえます。

貿易で発展したプーケットならではのご当地麺「福建麵(ホッケンミー)」


中国との貿易で発展したプーケットには福建省から伝わった麵料理がご当地麺として根付いています。汁あり、汁なし、辛味あんかけなど様々な種類があります。

ミシュランプレートを獲得したレストラン「ミートンポー」でも福建麺が味わえます。

ご当地ひんやりデザート「オーエオゼリー」


プーケット以外ではなかなかお目にかかれないご当地デザートです。バナナの果汁とオーエオの種子でできたゼリーで小豆と一緒に食べるのが定番。

プーケットのその他のグルメ情報

プーケットで体験したい5つのこと

1、家族で安心して楽しむことのできるマリンスポーツ


プーケットと言えばエメラルド色に輝く美しい海。サーフィン、SUP(スタンドアップパドルボード)はもちろん、日帰りツアーでシミラン諸島やピピ島などの離島へ行けば、さらに透明度の高い海でシュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。

2、アユタヤ王朝から続く「タイ古式マッサージ」で全身をほぐす


写真はイメージです
ゆっくり時間をかけてツボを押し、筋を伸ばすタイ古式マッサージがお勧めです。「サムンプライ」と呼ばれる各種ハーブが詰まっている蒸したハーバルボールをツボにあててコリを和らげるハーバルボールのマッサージのセットも人気です。

3、日本から約100名が参加する国際マラソン「ラグーナ・プーケット国際マラソン」

「パラダイスを走ろう!」をスローガンに、毎年6月に開催される国際マラソン大会。プーケット最大のリゾート「ラグーナプーケット」発着のコースは、まるで絵葉書のような美しいゴムの木のプランテーションやビーチ。キッズ、ファンランからフルマラソンまでエントリーの種類も様々です。

4、世にも珍しい苦行のお祭り「ベジタリアン・フェスティバル」


白装束に身を包み、身を清めるために9日間菜食を誓う中華系のスピリチュアルなお祭りです。信者たちは火の付いた炭の上を裸足で駆け抜け、刃の立ったはしごを上がり、頬に鉄の棒を貫通させるなど、思わず目を背けたくなるような苦行を行ないます。この期間は、タイ全国で菜食料理を食べる人が増え、菜食料理店が賑わいます。

5、象を保護し大切にする「エレファント・ケア・ケアツーリズム」


林業や観光産業に従事してきた象を大切にする持続可能なエレファント・ケア・ツーリズムが、プーケットでも増えています。象に乗る観光から労わる観光に変化しています。けがや病気の象を保護し、お世話をする体験ができます。

プーケットの公共交通機関

空港から宿泊先のホテルまではホテル送迎やタクシーが便利です。ホテルからのお出かけにはトゥクトゥク、ソンテウ、タクシーが利用できます。ショッピングセンターにはタクシー乗り場があります。空港—プーケットタウン間は、リムジンタクシーやタクシー、バスで結ばれています。タクシーの多くは運賃交渉制です。島内を回るには、レンタカーかトゥクトゥク(料金は交渉制)をチャーターできます。プーケットタウンから各ビーチへは、ソンテウが毎日7時から18時頃まで30分間隔で運行されていて、プーケットタウンの市場前がソンテウ乗り場になっています。

旅の注意点

生活習慣に加え、国民の約90パーセントが仏教徒のタイは、宗教上の慣習や生活様式、文化が日本とは大きく異なります。事前にポイントをチェックしておきましょう。

■宗教と王室への敬意
タイの人々は、たとえ仏教徒でなくても、宗教全般と王室に対して、深い尊敬の念を抱いて暮らしています。寺院への参拝の際に、男女ともに露出の高い服装は避け、特に女性は僧侶に触れてはいけないということを覚えておきましょう。また男女が寺院内で手をつないだり肩を組むことも慎みましょう。

■水事情
常夏のタイでは、水分補給をしっかり行いたいところですが、生水は厳禁です。食堂などでだされる水は一度沸騰させた水も多いですが、胃腸に自信のない人はミネラルウォーターの方が安心です。

■トイレ事情
レストランやホテルの大半のトイレは洋式トイレですが、公共の有料トイレや大衆食堂などはタイ式トイレの場合があります。タイ式では、穴の開いている方を後ろにして用を足します。水洗でない場合は、脇にある汲み置きの水を使い、紙は流さずに備え付けのゴミ箱に捨てましょう。

■持ち物
プーケット旅行の必携アイテムにもいくつかのポイントがあります。寺院観光時に露出を避けるためカーディガンと長ズボンを用意しましょう。寺院では短パンやサンダルが厳禁の場所もあるので注意が必要です。室内の冷房対策にも一役買います。その他、日焼け止め、虫除け、除菌ティッシュやスプレーなど、東南アジア旅行全般で役に立つアイテムも忘れずに。尚、電源プラグは「C」タイプや「BF」タイプ、さらに日本と同じ「A」タイプ。但し、電圧は220Vと日本と異なるので、製品によっては変圧器が必要になります。

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