タイの南国リゾートを旅しよう

自然の神秘を感じるリゾート、クラビへ行こう!

photo
  • thumbnail
  • thumbnail
  • thumbnail
  • thumbnail
  • thumbnail

手つかずの自然が残り、神秘的な景色に心癒されるタイ有数のリゾート地、クラビ。アンダマン湾に浮かぶ島々を望み、美しい砂浜を有するクラビでは、心も体も癒される、とびきり贅沢な休日を過ごせることでしょう。今回は、クラビに出かける前に知っておきたい基本情報に加え、クラビでやりたい4つのことをご紹介します!

クラビってどこにあるの?

クラビは、バンコクから南西に約800km、プーケット島からパンガー湾を挟んだ場所に位置しています。アクセスは、バンコク・スワンナプーム国際空港から飛行機で約1時間20分。タイ国際航空、バンコクエアウェイズ、エアアジア、ノックエア、タイライオンエア、タイ・スマイルが毎日約20便運航しています。

飛行機の他にも、バンコク新南バスターミナル(コンソン・サーイターイマイ)からVIPバスが1日2便運行し、所要時間は約12時間。バンコクから鉄道で約9時間かけて隣県のスラーターニー、トランまで行き、バスに乗り継いでアクセスすることも可能です。

ベストシーズンは?

ベストシーズンは、11月〜3月の乾季ならびに、4月〜5月の暑期。気候も良く、ダイビングをはじめとしたマリンスポーツを楽しむのに絶好のシーズンです。6月〜10月の雨季は、熱帯雨林がより蒼々と茂り、フルーツがたわわに実る季節。一日に数回スコールはあるものの、雨が一日中降り続くことは少なく、ホテル料金が安くなるメリットがあります。尚、西海岸はモンスーンの影響を受け波が高くなりやすいため、マリンスポーツを楽しむ際は注意するようにしましょう。

クラビの楽しみ方

1. ビーチでのんびり、リラックスする

クラビは、複雑な地形と鬱蒼と茂る熱帯雨林によって、多くのビーチは陸路からのアクセスが難しく、海からのアクセスとなります。移動の拠点となるのが、アオナン・ビーチ。各ビーチや島々へ向かうボートがビーチ沿いにずらりと並んでいます。

各ビーチまでの移動が不便に思えるかもしれませんが、一度移動してしまえばそこは楽園。内陸から離れている分、手つかずの自然が残り美しい海辺の光景に出合えることでしょう。また、環境保護を目的に、ジェットスキーなどモーターを使用するウォータースポーツが禁止のため、静寂で穏やかな時間の中、リラックスタイムを満喫することができます。

ライレイ・ビーチアオナン・ビーチからロングテールボートで約20分の場所に位置するライレイ・ビーチは、クラビの中でも人気のビーチ。西側のライレイ・ウエストは白い砂浜に石灰岩の岩山がそびえ立つ個性的な風景が魅力。一方、東側のライレイ・イーストはマングローブ林が広がる秘境。東西で全く異なる雰囲気を味わうことができます。尚、ライレイ・ウエストは、大型リゾートホテル「Railay Bay Resort & Spa(ライレイ・ベイ・リゾート&スパ)」などの高級リゾートを有し、観光客が楽しめるスポットが充実しています。

プラナン・ビーチアオナン・ビーチからロングテールボートで約20分。ライレイ・ビーチの東、ちょうど対角線上にあるのがプラナン・ビーチです。高級リゾート「Rayavadee(ラヤバディ)」など、こちらもリゾートホテルが点在する人気のビーチ。そびえ立つ石灰岩や、自然にできた数々の洞窟が印象的です。

また、ここプラナンは神聖な場所として古くから信仰の場となっています。リンガと呼ばれる男性のシンボルを飾った祠があり、安産祈願などでお参りに来る人も。小さな洞窟に守られるようにして祀られています。

 

2. アイランドホッピングツアーへ

クラビの一番の名物は、アオナン沖合に点在する130以上もの島々をボートで巡る「アイランドホッピング」。海水浴やシュノーケリング、ダイビング、シーカヤックなどのアクティビティーを思いきり楽しめます。映画『ザ・ビーチ』の撮影現場となったピピ諸島や、ふたつの島の潮の往来が見られ、シュノーケリングの名所であるチキン島&タップ島など、個性豊かな島巡りは外せません。申し込むツアーによって、行き先や滞在時間が変わるので、旅程や好みに合わせて参加するのがおすすめです。

チキン島&タップ島クラビ本土から近く、プラナン沖に連なる2つの島。干潮時には、2つの島の間に白い砂の道、タレー・ウェークが出現。それぞれの島を行き来することができます。日中のわずかな時間にしか現れない道なので、この現象に出会えたら幸運。周辺を散策したり、ビーチタオルを敷いてのんびりする人々で賑わいます。但し、潮が満ちてくると往来ができなくなるため注意が必要です。

ポダ島アイランドホッピングツアーで巡る島々の中でも、最も砂浜が美しいと言われているのがポダ島です。他の島よりも、サラサラと砂の粒子が細かく、海の透明度がよくわかります。小さな子どもが浜辺で遊べるほど波も穏やか。水平線に向かって海の色が濃くなるグラデーションカラーは、絶景です。

ピピ諸島クラビから南へスポピードボートに揺られること約90分。珊瑚礁に囲まれたピピ諸島まで足を伸ばすのも一案です。エメラルドグリーンの海は実に神秘的。世界中のダイバーから憧れのスポットとして知られています。ピピ・ドン、ピピ・レ、ピダ・ノーク、ピダ・ナイ、ユン、パイの6の島からなるピピ諸島ですが、観光地として有名なのがピピ・ドン島です。リゾートホテルもあるので、長期滞在も楽しめます。

 

3. ロック・クライミングにチャレンジ!

クラビのプラナン・エリアはロック・クライミングのメッカでもあります。石灰岩でできた岩肌は、不規則な模様と、同じ岩でも部分によって異なる色合いが美しく、自然の造形の不思議を感じさせます。クライミングの道具などを貸し出すショップでは、初心者向けの体験プログラムも用意されています。

 

4. 高級リゾートのレストランで絶品グルメ体験

ビーチ沿いに並ぶ高級リゾートが誇る、自慢のダイニングで食事を楽しむのもクラビでやりたいことのひとつ。シーフードや、タイらしい食材を用いた料理は、絶品ぞろい。南国の美食体験を満喫しましょう。

トロピカルなレッドカレーとヘチマのスープライレイ・ビーチの高級リゾート「Railay Bay Resort & Spa」のメインダイニング「Railay Sunset Restaurant」では、トラディショナルでハイセンスなタイ料理が定評です。タイ南部の地域はカレーをよく食べますが、こちらのレストランでも鶏とパイナップルのレッドカレーが名物。ココナッツミルクを贅沢に使った一品は、まろやかな風味が魅力。パイナップルの甘酸っぱさがスパイシーなカレーによく合います。

ゲーンリヤンと呼ばれるブーワ(ヘチマ)のスープ。日本ではあまり馴染みのない食材ですが、青くささはなく食べやすい食材です。チキンと野菜のうまみが凝縮された澄んだスープをたっぷり吸ったヘチマが美味。豊かな味わいを楽しめます。

Railay Sunset Restaurant
・HP:http://www.krabi-railaybay.com/restaurant

 
ボリューム満点のシーフードバーベキュー海風の心地よさを肌で感じながら新鮮な魚介をいただけるのが、高級リゾート「Rayavadee(ラヤバディ)」内のレストラン「The Grotto(ザ・グロット)」。店名が指すように、長い年月をかけてできた石灰岩の洞窟にあるレストランで、非日常なひと時を体験できます。
© The Grotto

料理はフランス人シェフが監修した魚介料理が中心。シーフードはシェフが予約分のみ買い付けます。伊勢海老、ホタテ、鯛とレモングラスのバナナ葉包み焼き、ムール貝に、タイ風焼き飯のカオパ、ソムタムをワンプレートに乗せた海鮮バーベキューは、3300バーツ(約10,890円/サービス料別)。新鮮な魚介をチリソースや、ガーリックソース、ライムなど、さまざまなソースをお好みでかけていただきます。

 
リゾートホテルでは、工夫を凝らしたタイ料理がいただけますが、クラビにも屋台村があり、タイの伝統的な料理を手軽に食べるならば、こうした屋台や食堂を利用するのもおすすめです。また、街なかにはイタリアンやインド料理店などもあり、旅行者を飽きさせない食の豊かさもクラビの魅力です。